主人と毎日いろいろなことを話す中で、
たまに出る話題があります。
「一年前なんて
こんなふうに平日の昼間に
夫婦二人でお茶を飲んでるなんて
想像すらしていなかった」
と私が言えば主人からは、
「平日にスーツを着ない日がなかったから
しばらくは不思議な感覚だったよ」
予定よりも随分早く訪れたこのような日々。
これもなるべくしてなった必然だということ。
次の人生へ移動するタイミングだということでした。
人生の長い道のりには、
あちらこちらにいろんな道しるべが立っていて、
たくさんのメッセージやヒントがある気がして、
ならないのです。
それらに気づかせてもらうため、
それらを増やすためにも、
いつも前を向くことが大切かなと思います。
今こうして二人一緒にいること自体も必然で、
長い長いお互いの歴史の中で辿り着いた今日も、
そしてこれから進んで行き着く先も。
全ては必然。
人生の中で何ひとつ無駄なことはない…
と私は信じています。