なんだか曇りだしてきました。
寝室に差し込む陽射しも、
急に暗くなり、
今にも雨が降りそうな気配がしています。
もしかしたら…
ひと雨来るかな。
今夜は東京2020オリンピックの、
金メダルを賭けての野球の試合があるのに…
お天気が気になるところではあります。
オリンピック試合はドームではないのでね。
今夜を楽しみにしていたから、
雨が降っても一瞬でありますように。
昨日は「からだにいいこと」の取材で、
口腔がんについて、
色々なことを対談させていただいた先生方に、
改めてお聞きしました。
口腔がんは希少がんなので、
検診などが今までなかなか、
スムーズに進んでこなかったこと。
その中でもやっと動きだしたことが、
あるということ。
口腔がんは自分でも見て、
その部分によって異常はないか、
点検できるけれど。
見つけられないで進行すると、
非常に怖いがんです。
今までは高齢者の方に多い部位のがん、
と言われていましたが、
若い人も増えてきたこと。
そして私も先生とお話していて、
思い出したことがありました。
舌がん手術の前の年の、
ゴールデンウィーク明けぐらいには、
舌の裏側にあった口内炎ですが、
もともとは玄関のマットごと滑り、
転んだ際に思い切り強く、
舌を噛んだことがありました。
血まで出ていたのですが、
口の中なのでツバで自然に治ると、
勝手に思っていて放置していたことを、
ふと思い出したのです。
その傷は盛り上がっていて腫れていたため、
硬いものを噛んだ時などに、
何度も間違って噛んでしまい…
そんな時ってどうすればいいのか。
病院に行けばいいのか?
ただそんなことが、
がんのきっかけにもなるというを知り、
この時のことを思い出して、
昨夜遅く帰ってきた主人に話したら、
「そんなことあったなぁ
何回か舌噛んだって言ってたんだよな
あれがもしきっかけだとしたら
どうすればよかったのか」
と言っていました。
今から原因探しをしても仕方がないし、
それが原因の全てとは限りませんが、
二度と再発したくないという気持ちがあり、
そして何よりも!
早期発見・早期治療で、
口腔がんの進行を撲滅したいという気持ちで、
いっぱいなのです。
そう訴えていかないと自分の存在や生命。
そして何よりも、
気持ちが報われないのです。