ひとりシネマ

またまたイオンシネマへ

スピルバーグの自伝的作品

『フェイブルマンズ』

あらすじ

初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になった少年サミー・フェイブルマンは、母親から8ミリカメラをプレゼントされる。

家族や仲間たちと過ごす日々のなか、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求めていくサミー。

母親はそんな彼の夢を支えてくれるが、父親はその夢を単なる趣味としか見なさない。

サミーはそんな両親の間で葛藤しながら、さまざまな人々との出会いを通じて成長していく。

感想

主人公サミーが映像制作にハマっていく過程だけでなく、彼の最大の理解者である母の秘密？を知ってしまってからの心の葛藤が描かれている。

その秘密？を知ったきっかけが、大好きな映像編集をしていた時というのも皮肉である

しかしながらこの問題のお母さんが、めちゃくちゃキュートなのだ

男性ならほっとけないタイプ

母親がなぜ息子態度が反抗的になったのかを知った時、とても悲しくてせつない気持ちになった

この作品自体は想像していた展開ではなかったけど、ワタシにとってはすごく興味深く観ることができた。

ちなみにスピルバーグの好きな作品について。

『E.T.』1982年

少し前にたまたまBSでやっていたのを観た。

何年ぶりだろ？

懐かしいのレベルではなく、

途中まではこんなんだっけ？って感じ。

でもきっと同じ場面で感動したんだろうなぁ

公開当時、劇場で観た。

しかも立ち見

今ではありえない。

『カラーパープル』1985年

虐待、差別に負けず生きる女性をウーピーゴールドバーグが見事に演じた作品。

劇場で観てから一度も観てないけど、機会があれば観たい。

『激突』1973年

さすがにこの作品は劇場では観ていない。

たまたまテレビで観たのだが、こういう類の作品はあまり好きではない

しかし、観始めると結末が気になって最後まで観てしまった

運転中トレーラーにしつこく煽られるのであるが、どうしてここまでされるのか観ている人も理解し難い。

最後までドキドキ、ハラハラがハンパない。

なぜだかワタシにしては珍しくこの作品は３回観ている

ひとりシネマとスピルバーグ作品