眉唾物語~理想の自分像~
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迷ってる。

昨日はラクロス部知り合いに誘われてラクロスの練習に参加させてもらった。


思った以上に楽しいしボール扱いも割りとうまくいく。


ステップはほぼふめない。


ポテンシャルは・・・?


でもアメフトに比べたら活躍の度合いは増すかもしれない。



アメフトとラクロス、迷う要素をまとめてみよう。


雰囲気 アメフト≻ラクロス  雰囲気といっても人によって求めているものは違うと思う。

                  僕の場合はとにかくストイックな努力をしてそれが報われるような環境でやりたい。

                  努力というのはその人次第ということはよくわかっている。

                  しかし僕はそこまで根気があるほうではない。

                  悪い環境にはspoilされる、という前提のもとで選らばならない。

                  繰り返すが、僕は根気がない。

                  もうひとつ言わせてもらえれば自分のことなんていくらでもごまかせるんだよ。

                  アメフトの先輩がラクロスはeasyだという理由はよくわかる。アメフトは歴史も深く威厳が感じられ、

                  練習の覇気、メリハリは断然アメフトが勝る。                                         

                  しかしまぁどちらにしても体育会であるわけだから、日本一を目指せる環境であることはたしか

                  そういう意味ではどちらも条件満たしてるよね。


実績   ラクロス≻アメフト アメフトは体育会のなかでも歴史が深い。そのわりに勝ててない。

                  甲子園ボールにいったのは02年の一度だけ。

                  推薦がいないなど、悪い条件はほかにもある。

                  しかし東大も京大も黄金時代があったのだ。 

                  早稲田の時代というのはない。

                  勝てないにはなにかはっきりした理由があると思う。

                  一方ラクロスは本当にすごい。

                  みな同じスタートライン(多大も早稲田もみな初心者)なのに新人戦の勝率は相当高い。

                  コーチが良いらしい。確実に新人を育てるknowhowを持っているのだと思う。


適正   ラクロス≻アメフト 現段階の体格、体力的な面を考慮すると。

                  


                  

渋々

クラス40名中20名参加のクラコンてどうなの??早稲田の他学部に比べて。


場所はもちろん「所沢」。スポ科のホームは「所沢」。 


まだ顔と名前が一致してない人が多いしちょうど良い機会だった。


アスリートが多いだけに普段はスポーツにしか頭がない。飲めば雰囲気もよくなってお互いのことをもっとよく知ることができるだろう。


たしかにお互いのことが良くわかった。お互いの競技歴が。



だからさ、もっといろんなこと(あんたの競技歴以外)を知りたいんだよ。


え?俺(私)にスポーツとったら何も残らないぜ。しゃれこうべさ。



飲めば飲むほどそれぞれがスポーツに関する己の熱い思いを語ってくれた。


男女関係なしに。


サッカー→陸上→バスケ→野球・・・etc


今日参加した人の主な競技歴を紹介しておくと、陸上200mIH準優勝(けがで1シーズン棒にふりながら)、軟式テニス国体出場、


柔道団体全国2位など。


オランダに小さいころ住んでいてTOEICが900点台の人もいた。ちなみに彼女は体育会サッカー部。かなり熱い。


よく聞いてみると、彼女の思考様式は英語なのだそうだ。日本語は一度英語に変換して考えるだって。へぇ


あ、俺?サッカーはジュニアユース時代都5位。高校のときは暁成に勝ったこともある。陸上は400m都9位だったな(予選落ち)。え?そうそう。ごく控えめに言ってとりえがないんだよ。




・・・非常事態宣言。


仲良く話をしているときはまだよかった。ほろ酔いの状態でビンゴゲームに突入しようとしたその瞬間。


一人の女性がぐったり。見た目は普通の女の子。経歴は・・・そう、柔道団体全国2位の人


余談だが、彼女は個人ではあまりよい成績は残せなかったのだ。うん、東京で2位くらい。


素人がもっとも陥りがちなパターンだった。すなはち、ジュース感覚のチューハイ。キャラクターができてる。逃げを知らない。


出身校は渋々。いろんな意味で有名。


一人暮らし組が2次会の話で盛り上がる中、池袋乗換え組(久喜に住むkoheiとか大宮方面のsuzuki、横浜に住むshokoなど)

は早くもお開きモード。


4人で泥酔状態の女性を介抱しつつ帰ることにした。


彼女は池袋で吐いて楽になったようだが、足取りがおぼつかない。


非常に危険なので北千住までは僕が送ることになった。


「おじさん、性差に基づく闘争の免除って知ってるか?あんたがこの女性に席を譲らないのであれば、フェミニズム運動原理主義者が過激になるんだ。そうすると、プロの料理人が多い男がえらいか、家計管理をしてる女がえらいかで日本中がさわぎになる。その後の結末は歴史が物語ってる。頼むからどいてくれ。」



日暮里で彼女は大丈夫、大丈夫だからもう帰っていいよ。電車なくなるし。と言った。


僕は帰らなかった。


たしかに常磐線ではかなり回復したようで、彼女に関するいろいろな話を聞いた。


柔道のこともそこで聞いた。


柔道は中2からはじめたこと。毎日やめたいと思ってたこと。柔道ばかりで気づいたら成績が学年で下から2番目になったこと。


高校3年のとき精神病が発覚したこと。とにかくおなか痛いらしい。


そのせいと自分の怠け精神で遅刻は学年NO.1だったこと。


耳の形が変形しないように様々なケアを行ってたこと。


紆余曲折、波乱万丈五里夢中。針小棒大自己矛盾。これは僕。


やはり一流というのはスゴイ。。。


これだけでもそう思うだろ??






・・・でもね、「Qちゃん感動をありがとう!」っていうのは情けないんだよ。というか、誰でもできんだよ。奴隷根性なんだよ。ニートと同じなんだよ。


幸い僕にはまだチャンスがあるんだ。


謙虚に、根気をもって努力することが大事なのだろう。


僕も言ってみたい。



「もうあんなきついことはやりたくない。」


残留

時刻は23:30。


アフターダーク。


しかし東京という街が寝静まることはない。


そう。22号館も寝静まることはないのである。


プレゼン準備が終わらない・・魔物が僕を駆り立てる。


明日は午前に研修が・・


これが大学生なのか。過酷だ~。