2か月ほど一緒に働いた年配の職員さんが昨日で退職。
仕事のセンスはいまひとつ、未熟な自分だけど、力になれたらと思いながらも
退職の話を聞いて、現場的には正直ほっとした部分もあった。
でも、
いざ、最終日が来たらちょっと寂しくて。
40~50歳以降になると引け際が早い。
以前いた職場もそうだった。
合わない、やれない、長居は迷惑、と思うのでしょうね。(今の私にはそれも理解できる。)
そして、まだ人生半分未満のひよっこな連中や気の強い連中が
気の合う人を囲い、できない人を攻撃する。
そういうものも年を重ねていくうちに見えてくる。
今回も2か月にしてそれが見えてしまい、
初めは私もあまりのナンセンスに批判的な目で見ていたが、
攻撃の場面を目の当たりにして、批判は同情に変わりつつあったところでお別れ。
力になりたいと思いつつ傍観していた自分がいる。
ずるいな、自分。
でも、50過ぎの新人の私に何ができたのか?
何ができるのか?
全てにおいて観察期間が長いため、いまだ何もわからない。
ただ、どんな形であれ、
お別れは寂しいな、と。
以前一緒に働いた同年代の元同僚に数年ぶりに偶然再会、
手を取り合って「久しぶり~」と喜び合ったことがうれしくて。
そんなことがあったばかりだったから?
なんだか昨日は寂しいお別れだった・・・。