Lisa Renee - 1つの法則
1つの法則
『 1 の法則(The Law of One)』は、全てのものが知的なエネルギーでできて居て『全ては一つ』の一部である事を理解する事です。
『 1 の法則(The Law of One)』は、キリスト意識の力学の聖なる科学であり、私達の普遍的な創造を支配する自然法則です。
『全ては一つ(All-One)』とは、永遠の真実が永遠の愛であり、永遠の愛が無限の創造主、即ち神霊の有機的意識であると認識する事です。
形として具現化された永遠の愛の意識は、統一知性であり、同時に、クリストスの内なる光として認識されます。
統一意識は神と一体になり、統一意識はクリストスの内なる光に点火します。
クリストスの内なる光は、形として実現された時、永遠の神である人間の具現化です。
統一意識と一を実践する事は、神の愛の像を直接反映し、永遠に保護されるのです。
神と一体である様に、万物と一体であれ。
全ての魂は、同じ旅をしていますが、それぞれの魂は異なるレベルで進化しています。
『 1 の法則(The Law of One)』の教えは、各次元における私達の霊性進化を支配する霊的法則を説明しています。
宇宙論、科学、人権、霊性等を融合させた世界のヒューマニズムの一つの哲学体系である。
簡単に言えば『 1 の法則(The Law of One)』とは、『全ては一つ』という普遍的な真理である。
それは、キリストが宣言した時に、教えられた真理である。
「自分を愛する様に、隣人を愛せ」
私達は皆「一つの源である神」の直接的な表現です。
『 1 の法則(The Law of One)』は、エネルギー的な現実であると同時に、創始者である種族との創造的な契約でもあります。
『 1 の法則(The Law of One)』は、全ての生き物の間に存在するエネルギー的な相互関係の理解を通じて、私達の普遍的時間の発生源において、自己責任と説明責任を促進する上級人種によって実践されています。
『 1 の法則(The Law of One)』は、万物を生かす精神と意識の相互関連性、価値、相互依存性を表現し、認めています。
これが、GSF(God-Sovereign-Free:神主権フリー「私は神です。私は主権者です。私は自由です」)への道です。
1. 練習1:統一意識 - 『 1 の法則』は、全てのものが知的エネルギーでできていて『全ては一つ』の一部であるという理解です。
『 1 の法則』は、意識の力学の聖なる科学であり、私達の宇宙創成を支配する自然法則です。
『全ては一つ』とは、永遠の真実が永遠の愛であり、永遠の愛が無限の創造主、又は神の有機的な意識であると云う認識です。
形として具現化された、永遠の愛の意識は、統一知性であり、同時にクリストスの内なる光として認識されます。
統一意識は神と一体になり、統一意識はクリストスの内なる光に点火します。
クリストスの内なる光は、形として実現されたとき、永遠の神である人間の具現化です。
統一意識を実践すれば、神の愛のイメージを直接反映し、永遠に守られることになります。
1は神と共にあるように、万物と1体になりなさい。
2. 練習2:自分を愛する - 自分自身を愛し、敬い、尊重する事の延長線上に『全ては一つ』との一体化の実践を適用してください。
あらゆる方法で自分自身に敬意と尊敬の念を抱く事によって、内なる貴重な生命力を認識する。
自分を愛する事は、神の永遠の愛を体現している自然な状態である自己主権の行動です。
神の永遠の愛の精神の現れとして、人は他人を傷つける事なく個人の自由を創造する事を選択する能力を持っています。
神の精神が常に内側にある様に、痛みや恐れという障害を取り除き、愛の体現者となる勇気を持ちなさい。
3. 練習3:他人を愛する - 自分を愛する事を学ぶと同時に、他人を愛しましょう。
他者への愛、敬意、尊敬を持ち、他者の尊い生命力を認めましょう。
自分を愛する様に他人を愛する事は、自己主権の自然な状態であり、自分の生命を捧げるのと同じ様に、他人の生命にも敬意を払う事になります。
自己愛と他者愛を実践する事で、全ての人が平等に愛されているので、承認、価値、尊敬の問題は発生しません。
4. 練習4:地球と自然を愛する - 地球と、その全ての被造物、自然の王国、植物、動物、鉱物、それらは全て生きて居て、意識があり、知的なエネルギー存在である事を愛すること。
自然への敬意と尊敬の念を持ち、神の創造物、全てに存在する貴重な生命力を認識すること。
そうする事で、自然はバランスと調和を取り戻し、地球の全ての創造物の知的なエネルギーは、人類に協力するよう応えてくれるでしょう。
自然との不和の中で生きる人間は、未知なる力の「なすがまま」とされる事象を数多く生み出しています。
人間が地球や自然界と調和して生きる事を学べば、自然界の生物は全ての住民と調和し、協力する様に整うでしょう。
5. 練習5:他者への奉仕 - 自分自身を確りと愛し、自分の道を尊重した上で、個人の見識の境界を超えない範囲で、他者に奉仕する方法を見付ける事。
他者への奉仕とは、被害者 - 加害者、寄生虫、感情的な吸血鬼の様な、消費的なモデリングを含みません。
奉仕する事は、権利、期待、執着と云ったエゴの視点を持ちません。
無条件の愛で奉仕する事、そして、その瞬間に自然に流れることを実践してください。
他者に奉仕する参加者の間で行われるエネルギー交換は、他のどんな方法よりも、意識の成長を増幅させ、拡大させます。
他者への奉仕のエネルギー領域を増幅すればする程、あなたの人生により多くの喜び、調和、贈り物がもたらされる事でしょう。
あなたが神の計画『 1 の法則』に奉仕すればする程、人はより多くの霊的支援と霊的存在を神の力と交換する事ができるのです。
6. 練習6:意識の拡張 - 個人の意識、及び/又は、霊的同一性を発展させる事を意図して、内なる明晰さと霊的完全性を発展させることを学ぶ。
自分の霊的同一性を具現化する為には、自分の心を創始し、鍛錬しなければならない。
エゴが肉体の権威であれば、霊的な同一性を具現化から弾き出します。
もし精神体が霊的な同一性に障害物を作れば、霊的な同一性、詰り意識は経験できなくなります。
意識拡張の第一段階は、洗脳と思考や信念体系の質の高い内容に気付く事です。
第二段階は、心身の不調の過程に協力する事で、忍耐力を持ち、沈黙の空白の中で待つ事です。
心を静め、エゴを昇華させ、静止する事を学びましょう。
静寂、精神修養、エゴの昇華ができたら、自分の内なる霊に耳を傾け、導きを受けてください。
内なる導きは、常に恐怖や 教義から解放された継続的な意識拡張を経験する為の再教育の過程に繋がります。
内なるクリストスは、霊的同一性の意識的拡大を通じて、より多くの愛と平和を選択する様に、常に人を導きます。
7. 練習7:責任ある共同創造 - 霊的同一性の永遠の愛がより浸透するに連れて、知的な設計図は、神との共同創造者としての神聖な目的を活性化させるのです。
霊的同一性と、神の目的の知的な設計図は、同じものである。
『全ては一つ』や、キリスト神霊の原則に奉仕して生きる事を約束すれば、目的と方向性は増々明確になります。
目的を知り、それを生きる事は、例え逆境や困難に直面しても、喜び、平安、充実感をもたらします。
一旦「知る」事を達成したら、その「知る」事に責任を持ち『全ては一つ』との責任ある共同創造を実践するのです。
責任ある共同創造者は、全ての現象が『全ては一つ』との協力関係で成り立って居る事を知っています。
私達は何も所有せず、支配もしていないので、必要性や 欲望、そして意志を重ねる事は避けるべきです。
私達は『全ては一つ』との責任ある共同創造の中で、他者に奉仕する神の霊の執事なのです。
この事を知り、この原則を生きる事で、私達は永遠にカルマの交換から解放されるのです。