二酸化炭素は地球温暖化を引き起こす「汚染物質」ではなく、生命の万能薬そのものだ。
2022年11月17日(木) 記入者:イーサン・ハフ

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今後「気候変動から地球を守る為に、二酸化炭素排出量を減らさなければならない」と言われたら二酸化炭素(CO2)生命の源なんですよ」と、念を押してください。

 

二酸化炭素は生命の源です。


二酸化炭素(CO2)が無ければ、全ての植物は死に、人間や動物も死んでしまうのです。

 

二酸化炭素(CO2)は、植物の食料であり、光合成を促し、生命の循環そのものなのです。

気候変動論者が要求して居る様に、地球上から
二酸化炭素(CO2)を取り除くと、全世界から生命が失われる。

 

死と破壊に満ちた荒れ地と化し、決して楽園にはならない。

過去数年間、企業に支配されたメディア、左翼政治家、そして地球温暖化教会のメンバーは、
二酸化炭素(CO2)「汚染物質」であると言い続けてきた。

 

これ程、真実から遠いことはない。

 

(関連記事:CO2は地球の気温とは全く関係ない)

 


「過去2世紀の」

「工業プロセスからの」

二酸化炭素(CO2)排出は」

植物の成長に非常に有益であった」

 

「科学的研究によると」

「異常に低い二酸化炭素(CO2)レベルが」

二酸化炭素(CO2)飢餓の為に」

「地球の植生の多くを制限していた後」

CO2は地球の再緑化に重要な役割を果たした

 

と、ビジェイ・ジャヤラジは書いている。

 

 

過去100年に渡る食糧生産の大規模な増加は、世界で80億人を養う事を可能にしていますが、これも二酸化炭素(CO2)無しでは不可能だったでしょう - 農業に適した一部の地域の気温が僅かに上昇した事は言うまでもありません。


サイエンティフィック・アメリカン誌は、CO2は、森と自然をイキイキとさせる肥料であるとしている

 

皮肉な事に、二酸化炭素(CO2)は地球を緑に、詰り木々や動物、その他の植物で豊かに保つ役割も担っています。

 

二酸化炭素(CO2)が無ければ、地球全体が茶色く不毛の地になってしまう。

環境保護主義者達は「グリーン」アジェンダを受け入れると言いながら、実際に地球を緑色に保っているものに反対しているのです。

 

狂気の沙汰としか言いようがない。

サイエンティフィック・アメリカン誌によれば、
二酸化炭素(CO2)は、自然の生態系を維持する為の肥料として作用する。

 

森林、ジャングル、サバンナ、ツンドラ、そして、その間に在る全てのものが、食物連鎖の一部として動物や人間を生かしながら繁栄する為に、二酸化炭素(CO2)に依存しているのである。

驚くべき事に、産業革命前から現在迄の、
二酸化炭素(CO2)の増加によって、約23%の「木の生産性の向上」が可能になったのです。

 

詰り、二酸化炭素(CO2)は積極的に地球を緑化し、住み易くして居るのです。
 

「小麦、米、大豆等」

「人間が食べる他の殆どの植物にとって」

二酸化炭素(CO2)が増える事は」

「直接助けになります...」

 

「産業革命前の水準から」

二酸化炭素(CO2)を2倍にすると」

「小麦等の作物は約11.5%」

「トウモロコシ等の作物は」

「約8.4%生産性が高まります」

 

と、カリフォルニア大学デービス校のフランシス・ムーア教授は話す。

特に、従来農業に適していなかった地域では、
二酸化炭素(CO2)レベルの上昇によって、その土地がより耕作し易くなり、食料の生産性が向上している。

 

詰り、より多くの人が食べる事ができる様になったのです。

インドでは、温室を利用する農家が、90%少ない水で、7倍もの食料を栽培できる様になったと云う研究結果があります。

「インドでは、
農家の82%が」

「5エーカー以下の」

「小規模経営をしています」

二酸化炭素(CO2)濃度を高めた温室栽培は」

「彼らにとって人生を変える様な」

「取り組みである事が証明されました」
「特に、温室全体の設備が」

「僅か2,500ドルであれば尚更です」

 

と、ジャヤラジは指摘する。

 


「私は、二酸化炭素(CO2)が」

「温室効果ガスの原料になるだけでなく」

「地球上の生命を豊かにしてくれる事を」

「祝福しています」

「事実上、全ての生物の薬である」

二酸化炭素(CO2)を悪者にする事は」

「正気の沙汰とは思えません」

 

と、結んでいる。