日本のビジネスマンが火曜日の夜に酔っぱらって気絶し、街全体の個人情報を失う事故が発生
2022年6月30日


信じられないような見落としで、驚異的な量の個人データが個人の手によって失われた。ある日本人ビジネスマンが、火曜日の夜に酔っぱらって気絶した後、街全体の個人データを紛失してしまったのです。

 

火曜の夜、思いつきで酒盛りをしたことがない人はいないでしょうし、一週間の厳しい仕事の後に日本酒を飲み過ぎたこともないでしょう。

 

その多くは、そうである。

同じように歩道で気を失い、50万人分の個人情報が入ったフラッシュドライブを置き忘れた従業員に絞られると、その群れは小さくなり始める。

しかし、Viceによると、40歳の日本人ビジネスマンが先週、まさにそのような経験をしたという。

 

彼は、大阪府の工業都市である尼崎市に飲みに出かけ、数時間後に路上で目を覚ました。
 

市町村全体の個人情報が入ったUSBメモリを夜遊びで紛失した日本人男性

彼がいつも持参している個人情報が入ったUSBドライブが入っていたカバンがなくなっていたのだ。

 

それによると、ドライブは暗号化されており、尼崎市の住民465,177人分の個人情報が入っていたという。

 

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生年月日、住所、銀行口座番号、税金の情報など、住民に関する情報が提供されていた。

 

地元政府は、この男の雇い主であるBIPROGYという企業に、免税対象者を見つけるよう依頼していた。

今週、同事業者は地元メディアに声明を発表した。

 

「お預かりしていた重要な情報が失われ」

「ご迷惑をおかけしたことを」

「尼崎市民、尼崎市、関係者の皆様に」

「深くお詫び申し上げます」

ドライブは結局、金曜日に発見されたが、何人かの都市住民が憤慨するまではいかなかった。

 

報告書によると、地元の市役所は、この事件に関して1日で3万件以上の電話を得たという。

ハッピーエンドはないと言っていたのは誰だったのだろう?

 

NHKの引用元であるViceによると、労働者は「夜間に通り掛った事をぼんやりと覚えているアパートの近くで」自分のドライブとバッグを発見したという。

火曜日の騒ぎが酷かったと思うなら、週末まで待てばいいだけだ。


 

 

全市民46万人分の個人情報USB紛失 飲酒後路上で目覚め気付く

―兵庫県尼崎市

 

兵庫県尼崎市は23日、全市民約46万人分の個人情報が入ったUSBメモリー2本を紛失したと発表した。

 

USBにはパスワードがかかっていたといい、現時点で情報の流出は確認されていない。

 

市によると、住民税非課税世帯などを対象とした臨時特別給付金の支給事務を委託していた業者が紛失した。


判明している紛失データは、

 

全市民の住民基本台帳情報(46万517人分)▽住民税情報(36万573件)▽2021、22年度分の臨時特別給付金の対象世帯情報(8万2716世帯分)▽生活保護と児童手当受給世帯の口座情報(8万6026件分)―。

 

住基台帳情報には市民の氏名や住所、生年月日などが含まれる。USBは2本とも同じ情報が入っていた。


尼崎市によると、業者の関係社員が21日、同市内の市政情報センターで個人情報をUSBに移し、大阪府吹田市のコールセンターでデータの移管作業をした。

 

その後、同市内の居酒屋で飲食。22日午前3時ごろ路上で目覚め、USBが入ったかばんの紛失に気付いたという。

 

社員は酒に酔っており、同日、大阪府警に遺失物届を出した。

 


尼崎市は、臨時特別給付金の対象世帯のデータを更新するためUSBによる持ち出しは了承していたが、「これほど大量の情報の持ち出しは聞いていなかった」としている。


稲村和美市長は時事通信の取材に

 

「心からおわび申し上げる」

「専用コールセンターを設置しており」

「おかしいと思うことがあればご連絡をお願いしたい」

「市としても再発防止に努めたい」と語った。

 

 

※Gen

 

世界に報じられる日本の恥。