(2)蜘蛛の糸
『蜘蛛の糸』では、自分だけが助かろうとすると、結局、ダメなんだと思ったり、動物(蜘蛛)愛護の精神を学んだ。
映像として「地獄から這い上がってくるカンダタとそのた人たち」というのは、子ども心にも、「すごい」と思った。
のちに、「カンダタ」とは「ドラクエ」のゲームの中で再会することになる。
今でも、僕は家の中を「蜘蛛」があるいていると、そっとつまんで、窓から外に放り投げ、決して殺さない。
それにしても、なんだな、お釈迦様も「大声出すだけで切れてしまう」蜘蛛の糸なんて垂らして、罪な人だ(人じゃないけど)。
自分だけでなく、社会の役に立つ、ボランティア精神を育むのに、この物語は役立つかもしれませんので、そのような人に育てたいご両親はどうぞ。
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