出張レッスンへ行って参りました!

フォトブック教室出張レッスン

といっても実家です

フォトブック教室出張レッスン

母(66歳)は以前、市の生涯学習センターが開講しているフォトブック講座を受講。
そこではMYBOOKを使った講座を行っていたようです。

母はレッスンで終わらなかった続きを自宅で作成。
けれど、編集はなんとか終わったものの、
「これで本当に注文して大丈夫かしら?」
と思い立ち、メモアルに(娘に汗)ご連絡いただきました。


完成前データを確認するとやはりいくつか問題点が見えてきました。


写真がページの継ぎ目にかかっている
編集画面では見えている部分が、フォトブックとなって仕上がると製本の関係上見えなくなります。ページの継ぎ目に人物の写真がかからないようにレイアウトを微調整しました。

フォトブック注意点ページの継ぎ目注意!

※画像お借りしました。


上記のようなプレビュー(仕上がり確認)で仕上がりイメージを見る事ができますので、チェックしながら編集すると良いでしょう。


ちなみに、この真ん中のグラデーションの部分、母は「この部分も印刷されるの?」と。
恐るべしシニア汗
大丈夫です。印刷されませんよ。
「こんな風に見えなくなるから気をつけてね、というイメージよ。」
というと安心していました。


塗り足し領域まで画像がきていない
これもよくある失敗例。
編集画面にあるグレーの斜め線まで写真を入れないと、断ち切りの仕上がりにはなりませんのでご注意を!


フォトブック注意点塗り足し領域



逆にここの近くに文字などを入れると、切れてしまう可能性がありますのでここも注意点です。

フォトブック注意点文字の配置



文字が大きい
どうしてもパソコン画面で作業していると文字の大きさが大きくなりがち。
パソコン画面で少し小さく見えるくらいが丁度良い仕上がりになるでしょう。

フォトブック注意点文字の大きさ




「仕上がり確認」画面の右上にある「100%」ボタンをクリックすると、印刷される実際のサイズで確認できます。

以上、初心者注意点ベスト3の内容でした
おかげさまで良い記事が書けましたバイバイ



また、最後の最後
「注文の仕方がわからないんです…」
という稀なご質問。

普段ネットショップなどを全くしない母なので、
クレジットカード決済などに抵抗があるようでした。

またユーザー登録にも手間取っているところを見ると、
シニア世代のフォトブック作りにはまだまだ大きな壁がたくさんあるなあと感じました。


今回のフォトブック。
昨年の夏に姉ファミリー+父母で旅行した時のものをサプライズで姉にプレゼント予定だそう。
おっと、私もお姉ちゃんに内緒にしておかなくちゃにこ

仕上がりが私も楽しみです