フェラガモのダブルモンクを封印してから、あっという間に何週間か過ぎてしまっていました…(すぐやらないのは悪い癖)
が、先日ついに、削れた爪先部分のソールにあれを装着してきました
じゃん
そして、横にちらりと見切れているこの靴も一緒に装着してもらいました
エドワードグリーンのCHELSEA(チェルシー)です。実はこちらも少し爪先の削れが気になっていたのと、トゥキャップにシワが入ってしまうことの相談をしたくて持ち込みました。
都内のリファーレさんで色々相談させて頂き、結局ハーフラバーを装着してもらうことに。
そして、ちょっと認識を改めたのは爪先が削れて、革を足さないといけなくなるタイミングです。
まだ余裕持って早めに持ち込んだかなと思っていたら、二足とも、ハーフラバーを貼る前に減った爪先の革足しをお願いすることになりました
フェラガモにはブラウンのフィリップス社のソール。
細かい粒々でグリップするので、これがフラットになったら替え時の一つの目安、とのこと。
最高級ラインの証、TRAMEZZAの刻印はちゃんと残して頂けています笑
CHELSEAには同じフィリップス社の色違い、ブラックのソールを。
うーん、写真だと違いがわかりにくいですね
なお、トゥキャップにシワが入るのは芯材の位置の問題で、サイズ選びの失敗という問題ではないとのことでした。
納得しましたが、そうすると、トゥキャップ全面には鏡面仕上げはできませんね。
お値段は、一足(一組)につきハーフラバーソールが3000円、爪先の革足しが600円、それに消費税です。
仕上がりや、店舗で相談させて頂いた時の丁寧な説明にはたいへん満足しています
が、この爪先の状態で革足しが必要なら、あの靴もこの靴もだな…とちょっと心配になっています。
ラバーソールを貼ってもらうまで、レザーソールの靴のローテーションを、ちゃんと考えないといけないかもしれません
それではまた