wingmanです
三連休の方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか
私は、年末はあまり家に居なさそうなので、手持ちの靴のケアを早めに進めております。
もちろん、つい最近買った靴も…
ノーサンプトンで七足買って、もう一生革靴を買わなくても大丈夫かな、と思っていたのに、そこからシャンボードを買い、そして先日アウトレットでまた二足。
…今年はちょっと異常ですね。まあ、普通は相当苦労する私のサイズの革靴とのめぐり合いが、思ってたよりもかなり多かったのでしょうがないと思うことにします。
さて、先日速報をお届けしたアウトレットでの戦利品のうち、今回はこちらのご紹介を。
フェラガモのダブルモンクシューズです。
サイズはUK9.5のEEウィズ。なんと定価の四分の一になっていました
まあ、確かにちょこちょこキズは目につくのですが、見た目や触った感じから、いい革を使ってるのはよくわかります。フェラガモの靴で安くなっててサイズがあるのは希少だな…と悩んだ挙句に購入
ノーサンプトンでもダブルモンクは狙ってましたが、サイズが無かったんですよね。
別になくてもそこまで困らないし、いいやと思ってたはずなのですが、おそろしいものです
で、いろんな角度からのたたずまいを。
ヒールカップから履き口までが、グググっと分かりやすくシェイプされています。色気がありますね
右かかとの内側には分かりやすいキズが。
右足のバックルとバックルの間にも目立つキズ。
ただ、キズはいずれも表面を軽く引っ掻いた程度のもので、クリームつけて磨いていけば目立たなくなりそうでしたので購入しました。
販売員の方からケアの説明を受けました。ケアグッズはモウブレイを推奨されてるようです。クリーナーは使わずアニリンカーフクリームを塗り、その後色のあるクリームを適宜塗るのが基本とのこと。
アニリンカーフクリームと普通のクリームの併用の意図は今ひとつ腹落ちしませんが、まあとりあえずその通りやってみます。
ただ、まずは潤い補給ということでモウブレイのリッチデリケートクリームを塗った後がこちら。
なんだか革が活き活きしてきた気がします
では、アニリンカーフクリームを塗ります。クリームナチュラーレ(手前)とちょっと似た見た目、固さです。若干ナチュラーレの方が濃い色ですが。
豚毛ブラシでブラッシングの後、サフィールノワールクレムのブラウンを塗って、ブラッシング後乾拭きした状態がこちらです。
結構光りやすく、なにか加工でもしてるのか、単にいい革だからなのか、でしょうか。
キズも全体的にすでに目立たなくなりましたバックルの左横に白っぽく見えるのは、表面が滑らかになってバックルが映り込んでいるものです。
バックルの左横に白っぽく見えるのは、表面が滑らかになってバックルが映り込んでいるものです。
ビジネスでも、プライベートでも活用できそうな大人顔の一足ですね。
実際に履いたら、またご報告しようと思います。
それではまた
