尾張地方に春の訪れを感じさせる国府宮はだか祭りがあります
寒い時期に、はだかの男たちが もみ合いながら神男に触れ厄除けをする行事・・・ 今年は?
儺追神事(はだか祭)
<2021年の神事は斎行されますが、下帯姿(はだか)での揉み合い・なおい笹の奉納(参拝)は中止となりました>
尾張大國霊神社(国府宮)で、毎年旧暦1月13日に、通称「はだか祭」と呼ばれる儺追神事が行われます。数千人のはだか男らが「神男」に触れようと、肉弾相打つ揉み合いが繰り広げられます。はだか祭の前日に50俵の大鏡餅がお供えされ、祭の翌日は、大鏡餅の切餅を受けようと、大勢の参拝者が列を成します。
令和3年2月24日(水) 旧正月13日 儺追神事(はだかまつり)
国府宮はだか祭は「儺追神事 なおいしんじ」と言います。
『祭りの開催日は毎年旧暦正月13日、42歳と25歳の厄年の男を中心に、尾張一円からサラシの褌に白タビ姿の数千人の裸男が集まります。寒さを吹き飛ばす「ワッショイ」の掛け声と、揉み合いの熱気が国府宮にはちきれます。また、裸になれない老若男女は、氏名や年齢等を書いて願いを込めた「なおい布」を「なおい笹」に結び付けます。その「なおい笹」を裸男たちは担ぎ、群れをなして威勢よく境内へ駆け込み皆の願いと共に奉納するのです。なおい笹奉納の最後に、小池正明寺地区の手桶隊が登場します。その手桶隊が裸男達めがけて水をかけ始めて暫くすると参道の一角に全身無垢の神男が、警護の者に守られて裸男の群れの中に密かに登場します。その神男に触れて厄を落とそうと、神男に殺到し凄まじい揉み合いになります。浴びせられる手桶の水は、裸男たちの摩擦の熱でたちまち湯煙となりますが、その手桶の水に裸男たちが怯む隙をついて、神男は参道から楼門を通り儺追殿を目指します。この60分ほどの間がこの奇祭のクライマックスとなります』
コロナ禍で多くの神事が中止、ホントは疫病退散という意味からもやってほしいけど、密になる揉みあいはやっぱり無理ですよね

