お久しぶりです。

OHARIHANです。


一昨日と昨日、学校からの施設外実習で鍼灸整骨院に行かせていただきました。


1日目は、外来診療の見学と、トリガーポイント鍼の技術研修会に参加させていただきました。


普段、学内の臨床実習では、患者さん1人あたり50分で施術するのですが、こちらの鍼灸接骨院では、柔道整復の保険診療と自費診療の組み合わせをされており、ひとり20分の施術を4人のセラピストの方が休みなく9:00〜12:30まで対応されており、最初の問診、評価からの施術の早いこと。


慰安はなく、治療行為のみということもあるのでしょうが、あまりの流れの速さに圧倒されてしまいました。


午後の研修会では、鍼も打たせていただいたのですが、約2年ぶりにゴム手袋なしで鍼を打ったので、感覚が全く違って真っ直ぐ打つことが出来なくなってしまっており、大変ショックでした。


また、1発切皮も教えて頂いたので、これは家でも練習しないといけないと思いました。


2日目は、以前就職フェアでブース訪問された別の鍼灸学生と説明会に参加しました。


晴眼の鍼灸学生さんと話すのは初めてでしたが、セカンドキャリアの方ばかりで話も合いやすく、また視覚障害者の現状も聞いていただき有意義な時間を過ごせました。


そこで、治療体験ということで、初めて骨の調整を受けました。


いわゆるポキポキ整体というやつで、最初に頸を捻ってボキボキボキ!


次に背中から腰にかけて3箇所を順にボキボキっと。


ちょっと怖かったですが、痛みはなく、何より首の位置が後ろに下がって、頭の重さがちゃんと頸に載っている感覚がわかるのが驚きでした。


勿論、きちんとした技術と経験をお持ちの方に受けるのが前提ですが、カイロプラクティックなどの整体も経験しないといけないなと感じました。


まあ、それでも二日間続けての実習でしたので、アラフィフのおっさんは色々疲れました。


いま、翌日の学校での臨床実習と自習の帰り道ですが、電車の揺れで睡魔に負けそうです(笑)


これまでに3つの治療院を見せていただきましたが、それぞれに違う考えでされており、それはそれで参考になりました。


さて、自分のこれからの職業人生をどう考えていくか。頭の中を整理したいと思います。


今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。


それでは、また!