こんにちは。

 

わたしは以前までインナーチャイルドのセッション方法を習っていました。

 

そして現在も自分でですが勉強をし続けています。

 

 

整理のためにインナーチャイルド関連の記事を書きたいと思います。

 

 

インナーチャイルドについて

 

 

インナーチャイルドとは、内なる子供のことです。

 

 

内なる子供は、「純粋」で、「自由」で、「直観力にあふれ」、「自発性に満ち」、「パワフル」で「周囲の世界ときずなで結ばれた存在」です。

 

 

そしてこの内なる子供は、年齢を重ね大人になった今も私たちの中に生き続けています。

 

 

この内なる子供は、生命力のかたまりのような存在です。

 

 

なのでインナーチャイルド(内なる子供)自体は全く悪い存在ではなく、むしろ私たちの中心、源のような存在なのです。

 

 

 

ですが、私たちが成長する過程でこの自然な子供と引き離されてしまうような出来事が起こりました。

 

 

内なる子供との繋がりが切れてしまい、その代わりに出てきたのが「傷ついた子供」です。

 

 

この「傷ついた子供」(アダルト・チルドレン)は、これ以上傷つかないように必死に自分を守るために生きようとしてきました。

 

 

そのため自らを「コントロールする子供」の身をまとうことになりました。

 

 

この「傷ついた子供」の特徴としては

 

 

 

〇感情を感じないようにする

 

〇自分の気持ちを抑える

 

〇誰にも助けを求めず自分だけでなんとかしようとする

 

 

 

 

これは過去のわたしでもあります。

 

 

 

「生き生きとした感情を持った自分」、「遊ぶことが大好きだった自分」、「想像力に満ちた自分」をどこかへ置き忘れてしまいました。

 

 

 

この傷ついた子供で生きることは、「子供時代の痛みを抱えたまま大人になった」ことなのです。

 

 

ですが、本当の自分とはこの「生き生きとした感情を持った自分」であり、「遊ぶことが大好きだった自分」であり、そして

「想像力に満ちた自分」なのです。

 

 

そして、本当の自分に戻るためには「生きられなかった子どもに戻り生きること」なのです。

 

 

 

それにはまず傷ついた子供に戻り、過去の痛みの正体を明らかにしていきます。