とってもとってもご無沙汰しております・・・な更新になってしまいました。

仕事にプライベートに日々、あくせくと過ごしているうちに

気がつくと前回更新から約1年。

 

なんと今回初めて手足口病にかかってしまいました・・・・・。

一般的には小さな子どもとの接触での感染とのことですが

それらがほぼない中でかかってしまいました。

大人は重症化すると言われていますが、実際どうだったかというと・・・

まさしくその通りでした。

 

とにかく予備知識がほぼないもので、ネットで検索してブログなどを

読み漁り、自分の症状との比較や今後の進行具合、感染予防法などを

徹底的にチェックしていました。

たくさんのブログに助けられたので、私も同じ境遇の方のお役に少しでも

立てればと思いまして記録に残すことにしました。

 

わかりやすいように、1日目、2日目というように時系列で書いていきます。

また、具体的にどういう症状の経過もたどったのかも。

そして一番気になる感染予防対策やお風呂などについても

書いていこうと思います。

 

なお、私のケースだと口内炎はほぼ発生しなかった点を冒頭に書いておきます。

では、スタート!

 

◆1日目

 

ランチにおにぎりをほおばっているとなんだか、とてつもないだるさが・・・・。

鼻水もでないし喉もいたくない。

これって、不定期で襲ってくるアレ(※全身倦怠感、筋肉痛に襲われて

一晩寝るとスッキリするやつです。今の持病が原因だと思われる困ったヤツ)かな・・と

簡単に考えていたものの、仕事中にどんどん節々が痛みだしてなんだか微熱っぽさも。。

倦怠感がすごいけれどなんとかまだ?イける感じがしてそのまま呑み会に。

然しながら体はとっても辛いのでお酒は焼酎お湯割り(めっちゃ薄目で)と控えめに・・・・。

その後家に着くころにはかなりしんどくて、お風呂に入るのもやっと。

寝る前に熱を測ると、38度7分。

こりゃしんどいわけだー。寒気も襲ってきて、熱さと寒さの繰り返し。

気がつく頃にはそのままバクスイ。

 

◆2日目

 

朝目覚めると喉が痛かった。

でも、風邪のときとはちょっと違う痛み(喉の奥の方がずーんと痛いというか・・)で

熱も38度6分~37度後半をいったりきたり。

全身の倦怠感も酷く、だるさが半端ない。

寒気も時々襲ってきてとにかくひどい倦怠感。

そして喉の痛みがすごい。ふと、夜に喉の奥を見ると白いものが付着・・・・・・。

カルピスとか牛乳とか呑んでないしなぁと想いつつ、熱も37度になりだいぶ

倦怠感も収まったのでシャワーを浴びる。

すると、ふと指にポツっとできものが・・・・・。このできモノが痛くて、シャンプーが

きちんとできない。ふれるといたくて、中に芯があるような、ないような・・・・・。

この時点ではまだ赤い状態ではなかった(半透明)。

いつもと違うと感じたのは、熱の引き方と倦怠感のなくなりかた。

「いつものアレ」だと、一晩寝ればもっとスッキリして何事もなかったかのようになるのに

今回は長引いた。かつ喉も痛い。うーん。

ということで翌日耳鼻咽喉科に行こうと決意。

 

◆3日目

朝起きると、手のひらに赤いぶつぶつが増えている。

特に指に多い。手の甲にはほぼない。

昨晩痛かった部分も赤く熱を持っている感じに。

物を持つにもピリっとした痛みが走り、しんどい。

今の時点では(午前中)、右手に特に赤いぶつぶつが。

熱は平熱に戻っていて、全身倦怠感もひいているがだるさはある。

喉の痛みも昨日よりはマシだけど、なんだか引っかかりを感じる。

まず、皮膚科に行ってみると「手足口病ですね」とソッコーで判定。

えええええええ・・・・・。

喉を見せると、喉にはさほどできていないらしい。

喉が痛いというと、内科などに行ってみたほうがいいと言われた。

対処療法しかできないということで、塗り薬を出してもらう。

ステロイドは悪化させるらしいので、非ステロイドの軟膏。

帯状疱疹などにも使う塗り薬。

そして内科に向かい診察を受けると、先生もうーん・・・と言葉を濁す。

皮膚科で言われたことを伝えると、「そうだね、手足口病かもねぇ」と言われる。

念のため、採血。溶連菌ではないらしい。白血球も風邪のときとほぼ同じ。

CRPは言われなかったけど、、いつもと同じ(ちょっと高め)なんだろう。

内科では、漢方薬と痰出しと皮膚症状改善の薬をもらう。

安静にして寝てろ~とのアドバイス。

そうそう、だって、手足口病の特効薬はないんだものね。

ということで、ドラッグストアで色々買い漁って(後記します)、寝込む。

このころには(夕方)、まだ足は痛くない状況。

 

続きます。

 

 

 

 

 

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