前回、権威と戦った話を書いたが(苦笑)、その後、職場の保健婦さんとかとも話し合った結果、お医者を変えることにした。

某県の精神病院協会のHPにも書いてある。「信頼の置けない医師から処方された薬は効かない。同じ薬であったとしても、医師への信頼によって効果は左右される。精神科の薬というのは、そういうものである」と。


でも、お医者変えたら、そこが予約診療制じゃなくて、それは嬉しいんだけど、なんとなくサボりがちになってしまうことに気が付いてしまった・・・(汗)。


今、その「医者と戦った事件」と、もともと落ちていたこととが重なって、すっかり落ちてしまっているのだ。

なんだかね、何もやる気がしなくて、1週間とか大好きなPCすらいじれなかったくらいだ。

必死でやっているはずの職場復帰訓練もご無沙汰している。言い訳は「すいません・・・お医者さん変えて、薬の内容を見直してもらったら、ちょっと副作用で吐き気がして・・・」。

吐き気は確かにしているけれども、吐き気で悩んでいるやつが、ストレス食いで太るかよ・・・。


そう、この2週間くらいで、とーってもとーっても太ったのだ!

スカートで1サイズ、確実に太った!お腹がポコンと出ていて、ウエストが合っているスカートですら格好悪くてはけないよー(涙)。

夕ご飯をニチ○イの「ダイ○ットナビ」に切り替えたけれども、なにしろ食欲をつかさどる中枢が狂っているらしくて、食べたくて仕方がない・・・。

外に出る元気が無くて、何かをする元気がなくて、ベッドでゴロゴロするしかなくて、ストレスだけたまっていって・・・そのストレスを解消するには、食べるしかなかったんだよ・・・。


自分の無様な姿を見るのも、すごく嫌で、それもストレスになってしまっている。

どうしたら抜け出せるかな。

やっぱり、この嵐が去るのを待つしかないんだろうなあ・・・。

早く去ってもらって、何かをやる余裕が出てきてくれれば、何とかこの腕で、鬱から這い出してやりたいと思うんだ。


もう、頼れるはずだった医師すら頼れなくなったのだから。自分で自分を引き上げなければ、誰も私を助けてはくれない。

またトラバstnにのってみたりして。調子悪いのに何やってるんだろ。

お題は「お風呂の過ごし方」。いやね、さっきお風呂に入ってきたからね。


えーっと、私の髪の毛は背中まであったりする。

手入れをかなり怠っているから、あんまり綺麗とは言いがたいかも知れないけれども。染めたのはずっとずっと前だし(もう5センチくらい降りてきてるし・・・黒毛が)。

でも、前に友達のAちゃんに「ひなたちゃんの髪、綺麗ー、触ってもいい?って聞く前に触っちゃった♪」って触られちゃった(てへ)。


昔はとってもとっても綺麗な髪だったんだよー。

昔と言っても、すごい綺麗と言われた時期って、今から15年位前か、超ロングにしてたのは・・・年取ったな(涙)。その後は、ベリーショートやって、伸びてきたらセミロングのパーマ頭をしばらくやって、それで今度伸ばし始めたから・・・。


でも、やっぱり髪は衰えていまひた。

お題と関係ないけど、すっごいストレスな事とか、嫌な事とかがあると、白髪が1本2本、いきなり出るのよね。上から下まで真っ白なヤツが、いきなり!マリー・アントワネットか私は、状態。


で、お題に戻る。

テレビ見てると、「14日間お試しください」っていうあのシャンプーのCMが目に付いたわけ。

何、自信あるじゃないの。じゃあ試してみようじゃないか。

などと、ついCMにのせられてみたりして、現在使用中。現在3日目。悪くはない。


シャンプーは、良さそうだなーと思えば色々試してみてはいたが、どれもこれも今ひとつだったりした。まー、毛の下のほうは痛みきっていて、シャンプーにお任せするにはちょっと荷が重い、って言うか切れよ、って感じだと思うんだけど。

切りに行きたいんだけど、美容院に行くのも億劫なのだ、今は・・・。


そんなわけで、14日後が楽しみだ。本当に美しい髪になるんだろうな?

いや、贅沢は言わない、今より美しければそれでいいから。


長風呂は、好きだったんだけどねー。あれは、体力があるからできるんだよな。

思うんだけど、いわゆる「カラダにいいこと」っていうのは、アロマテラピーにしても、半身浴にしてもなんにしても、自分からやらなければならないことについては、やっぱり体力がなければ、もっと言えば「余裕が無ければ」できないことなんだと思う。何かを自分からやろうという余裕がなければ、できるものじゃない。


ここんところ、寒いからシャワーで済ませるということがだんだん少なくなってきたけれども、それでもやっぱり半身浴をしよう!今の気分に合うアロマを選ぼう!お風呂で雑誌読みながらお茶を飲もう!(みんな、半身浴をやっていた時にはやっていたさ)っていう気分になれない・・・。

そんな私は、アロマの資格(わりかし簡単なヤツ)を持っている・・・持ち腐れだ・・・腐れてる・・・。


今日は、2年近くにわたって世話になっている心療内科の先生に、悪態をついてきた。


だって、今日診察日だったんだけど、「あなたが長く話していると、正直、困るのよね。後の人もいるし」って言われて話をちょん切られたんだもん。

って言うか、私だって、予約はちゃんと入れてるのに、1時間くらい待たされてやっと診察にこぎつけてるんだよ?

ってことは、先生の治療のやり方と、予約の取り方に齟齬があるってことじゃん。クリニックのシステム上の問題でしょ。

それこそ、次の診察では、ストップウォッチ持って行って、10分まくし立てて、「はい、10分喋らせていただいてありがとうございました」っていうくらいのイヤミは言ってやりたい気がする。


なんか、私の鬱が良くなってきたのか、薬の効きが良くなくなってきたのか、手に負えなくてさじを投げられたのか、先月すごい激鬱の時にすら、あの先生は私に届く言葉を何一つ発してくれなかった。

余裕のある患者ならば「これから先のことは、あなたが考えることよ」みたいなことを言われても理解できるし、受け入れられると思う。今の私ならば、そうかなーとも思う。意地悪な言い方をすると、「私に対しては、もう西洋医学は限界を迎えたのね、ってか、先生のなす術は、もう無いって言うのね」とかって思う。

あのときの私は、明らかに西洋医学的に治療の対象だったと思う。何の手立てもなかったのか?


私は10月、死ぬほど落ちていた。本当に死ぬかもしれなかった。目をつぶると、首を吊るためのロープをどこで仕入れてこようか、どこならばしばらくばれずに首吊っていられるか、なんてことを考えていた。

本当に、私が青木ヶ原の樹海にでも消えたら、どー責任とってくれるんだセンセイよー?


・・・そこで、私は悟ったんだ。

お医者さんには、鬱病は治せないんだ、っていうことを。

お医者さんは、投薬と休養の指示しか出せない。町医者だったら、手に負えない患者に精神病院を紹介してくれることもあるだろう。

でも、彼らは、「お薬でとりあえず鬱症状がおさまった患者が、再発しないようにする」というアフターフォローはまずしてくれない。できないのだろうと思う。数人の先生に過去、お世話になったが、そこを教えてくれた先生は一人もいなかった。

だから、自分で探した。


やったコトのないことで、有効そうなことを。

例えば、栄養を見直すこと。基本的な要求が満たされていないと、そのストレスから鬱になりやすい。料理できるほど回復していないので(怠けている可能性もあり・汗)、当面はビタミン剤とトマトジュース、それになるべく偏らない食事を心がけようと思う。

あと、運動。できないんだなーこれが。動けないんだもん。でも、運動をすると有意に鬱病が良くなるそうな。ウォーキングを前にやっていたのだが、これを再開するといいのかもしれない。

あと、生活習慣の見直し。っていうか、この時間に書き込みしてんなアホ。


どれもこれも、裏付けはあるみたいだけれども、あくまでも鬱病に対しては代替療法で、だからお医者さんはうまくそれを教えてくれない。「○○がいいみたいよー」という言い方はしていたが、聞きかじりが丸バレで、きっと追い詰められた患者の誰かが、苦し紛れにやってみたらうまくいった、と言う話をいただいちゃったに過ぎないのではないかと思う。

私が昨年断食道場に行ってすっきりした、という話も、多分誰かに使いまわしているんだろう。


モノを喋る仕事の人は、喋るネタに対して裏をなるべくとっておいて欲しいと思う。ばれるって。浅知恵なのはばれるって。


ちなみに、センセイと呼ばれる人たちって、やっぱりセンセイらしい体面を保たなくてはならないんだよね。私が、1ヶ月に渡って自分で自分を制御ができない大鬱病発作状態になっていたのに、それに対するフォローって何もしてくれなくて、「自殺もするかもしれないとは思っていた。でも、そのとき効くだろう薬は、それしかなかった。私にも限界がある」みたいな、ふざけんな!みたいなことをおっしゃられるので、この不良患者、意識して目を合わせてやらなかった。

自殺するかもしれないと医療的に判断が付いたのに、それを放置したとしたら、それって医療ミスでは?

自分の非くらい、認めなよ。

ホント、政治家とか、弁護士とか、医者とか、教師とか、センセイと呼ばれる聖職の方々は、絶対絶対間違ってはいけないようですね。頭を下げてはいけない世界なんですね。

まあ、塾の講師をやっていた頃、生徒にバカ扱いされないように必死にセンセイになっていた私にだって、それは分かるんだけどね・・・。


というわけで、すっかり主治医に愛想を尽かしてしまったひなたであった。

もう、あのセンセイには、お薬を処方してもらって診断書を書いてもらえればいいや。

他人に多くを期待すると、がっかりすることが多い。


自分の脚で歩かなければならない。


いつだったか、膝のじん帯を伸ばしてしまって1ヶ月ギプスで固定して、そのあとリハビリを一切やってくれなかったヤブ整形外科医を思い出す。膝、ずっと固定してると、曲がらなくなるのね。

リハビリの方法すら教えてくれなかった。経験者の話を聞きながら、自分なりに自分で勝手にリハビリをした。何も分からなくて、もう膝は曲がらなくなってしまうのかもしれないと涙を流しながら、お風呂で必死に膝を曲げようと努力していた。


結局医者がヤブなのか、鬱病では仕方がないことなのか、その辺は理解できないけれども、自分でいろんなことを改善していくしかないことを悟り、そして主治医に悪態をつき完全に不良患者になってきた今日であった。


あームカつくー!!!マジムカつく!!!何あの医者!!!<とりあえず吠えておく

きっちょうさんというアメブロでお書きの方のブログに、縁あって出会いました。

やっぱり鬱病からの回復を目指し、社会復帰をされようとしている方です。どうなんだろう・・・私と同じくらいの年齢の方かな?う、もし年上に読みすぎていたらごめんなさい。ちょっと桑田真澄とボン・ジョヴィに反応しちゃっただけです。


その、きっちょうさんは、鬱病の発症のきっかけ?に、対人恐怖症をお持ちです。

それを、今後どうしていくのか、書かれていて、私にも思い当たる節があるので、箇条書き部分だけを抜粋させていただきたいと思います。きっちょうさん、無断でごめんなさい。

トラックバックさせていただいたので、興味をもたれた方は、ぜひ本編のほうをお読みください。


人はそれ程自分には期待していないんだなってわかりました。

怒られてもなるべく引きずらないようにしようと思いました。

自信を持とうを思いました。

自分自身を信じようと思いました。


そうそう、同じことなんです。私が職場復帰訓練に出づらくなっちゃっているのも・・・。

怒られはしないのですが、自分が思ったとおりに仕事ができない、または自分が前にやっていて自信があった仕事から下ろされてしまった・・・それで、かなり落ち込んでいました。

自信もなくて、もちろん自分のことなんかクソみたいにしか思えなくて、そんな自分を周りは「ああ、頭のビョーキやった子ね」って思ってるんじゃないか・・・って、おびえています。

でも、私のことなんか、そんなに一挙手一投足をあげつらう暇な人なんかいないんだし、それなら気楽に、自分のやりたいように、遅くていいから一歩ずつ丁寧に仕事をして、もしくは仕事に出られただけでも嬉しい事だと思い、そしてそれを自信に繋げていくべきなんだなあ、と思います。


なかなかこういうふうに考え続けることって難しいことなんだと思うのですが、そういう自分であることができるのなら、きっとまた平穏な自分に戻れるのかもしれない、と思います。


もう、悩んで疲れるのは嫌です。疲れ切りました。平穏な、笑顔の出る自分に戻りたいです。


A(相談者・鬱病回復期)


6月ごろからずっと職場復帰訓練ということで週に3日とか4日とか、午後だけとかで仕事場に顔を出し、仕事をちょこっともらって慣らしに努めています。
でも、ちっとも慣れないんですよ・・・疲れるだけで、家に帰るとばたんきゅーで、もう神経も磨り減るし体力も落ちてしまって風邪を引くとずっと治らない状態です。

職場の人たちはみんな良い人達で、私がこんなに復帰に時間がかかるのは本当に申し訳ない次第なのですが、何にこんなに疲れてしまうのか分からないくらい疲れてしまって、眩暈や吐き気までもよおす始末・・・。

時折、仕事辞められたらな、とか、消えられたらな、とか、本気じゃないにしてもそう思ってしまうことがあります。

でも、そんなことをお医者さんや他の人に言ってしまったら、せっかく職場に戻りたくて頑張っているのに、戻れなくなっちゃう・・・また復帰訓練のやり直し(これも厳しいです。また最初からというのは、かなりつらいです)になっちゃう・・・。

焦るな、というのは分かります。よくよく疲れきって、鬱が揺り戻すようならば、ちょっと一息つく気持ちはあります。現に、疲れきっているときは訓練を休んだり、遅刻して出たりとかしています。

でも、あまり休みが長くなると、雇用の心配が出てきますし、それに長い分だけ復帰が難しくなります。なんとかして今回の復帰訓練で出られるようになって、それから鬱になりやすい自分の考え方と対峙していかなければ、って思っているところです。

ところが疲れちゃうんですよね・・・何をこんなに疲れているんだろう?
仕事は簡単なことばかりだし、職場の人間関係は仕事を始めて10年のうちで一番良いくらいにみんな仲良しだし、もう何ヶ月も訓練として通っているのに・・・。仕事も嫌いじゃないのに・・・。

まだ鬱治ってないんじゃないの?とも思いますが、土曜日とかなら遊びには出られるようになってきているし、法事や披露宴などのオフィシャルな場に出てもそんなに疲れなくなっているし、普通に人と喋れるし、お薬も格段に減っています。
もちろん職場復帰訓練も、お医者さんからGOが出たから出ているのです。

マッサージに行っても、お風呂にゆっくりつかっても、一日中寝ていても、疲れが取れません。
運動が一番!とも思いますが、疲れ果ててそっちに力が回らない・・・(号泣)。

お願いします。こんな私に、何か元気をください。
早く社会復帰して、元気に仕事に行って、笑って一日を終えられる人になりたいんです!
前向きに、疲れが取れてさっぱりして社会生活が送れる方法を伝授してください。
楽しいこと、大歓迎です。

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B(回答者・素人・何らかの精神的病気克服?者)


たぶん、こんなにたくさん考えているから疲れちゃうのだと思いますよ。
頭も使えば疲れます。
Aさんの状況で気楽にと言っても難しいかもしれませんが。
この際、頭は空っぽにしちゃいましょう。
お笑い、落語ほんとに見に行くと楽しいですよ。
ばかばかしい?B級映画もなかなか。

自分の考えと対峙などしなくて良いのでは。
鬱になるのは辛い苦しい事だけれど
病になるほど優しい性格なのです。
大切にしてあげてくださいね。

最近わたしが笑った映画「チャーリーとチョコレート工場」
突然出て、いきなり踊って歌いだす小人?はつぼにはまりました。

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A(相談者・鬱病回復期)


ありがとうございます。

昨日、心療内科に行ったら、主治医に突き放されてしまいました。
あのお医者さんは、投薬治療と傾聴はやってくれますが、心理療法については一切触れてくれなかったんです。
それなのに、「今後はあなたの鬱になりやすい考え方をなんとかしなければ、また鬱は発症するでしょうね」と言い飛ばし、「どういうふうに考えていったらいいですか、また、これだけ疲れているのですから明日からどういうふうに会社に行ったらいいですか?」って聞いても「それは私が出す答えじゃない」って・・・。
1年半くらい通っている医者ですが、そろそろ「お薬をくれる人」っていう割り切りの元、カウンセラーさんのところに通って考え方の訓練なり気付きなりに移行しなくちゃならないんだろうなーと、昨日かなり怒りながら帰ってきました(笑)。

考えすぎ、ですね・・・そうですよね。
どうにも、自分が「周りの状況を把握できない」立場であることに違和感を覚えてしまっているみたいです。
それを優しいと言うか、傲慢と言うかは・・・分からないですけれども、自分が何でこうなっているのかを必死で考えた、中間報告です。
職場でもあんまり何にも考えないでやっていければいいのになあ。
よく、「鬱上がりの人はまず、10割やろうとなんて思うな。2割でいいから、継続しよう」っていいますよね。
それなのに、どうしてもどうしても10割やらない自分が許せていないみたいなんですよね。で、疲れちゃう・・・。

面白い映画!っていうか、映画!見ていないなあ・・・この間、無理やり上映終了間際に「スターウォーズ・エピソードⅢ」を見に行きましたが、いいですよね。あれはわかり易くて良かったのですが、もっとお馬鹿な映画もいいかもしれないですね。「チャーリーとチョコレート工場」は、「シザーハンズ」の時にジョニー・デップがいいなあと思った経緯もあり、興味はあります^^
歌舞伎や狂言は見たことがありますが、落語は見に行ったことないんです(恥ずかしながら)。
何でもいいから、しばらくやってなかった「声を上げて笑う」っていうの、やりたいです。
頭が空っぽになること、といったら、あとは本を読んだり、マッサージに行ったり、かしら・・・。いいかもしれません♪

私に必要なのは、もう鬱病の投薬・静養治療ではなくて、自己改革なんだと思います。もうずっと鬱病にならないための元気の作り方・・・。
芸能なんか、全然目に入っていませんでした。恋愛も、お洒落も、めんどくさくて遠のいていました。
仕事10割を2割にすることって、ひょっとしたら、8割サボることではなくて、8割の部分に別のことを入れてやりながら、2割を最終的に6割くらいに戻していくこと、なのかもしれませんね。

Bさま。
毎回、優しいお言葉をありがとうございます。
昨日医者に言われて全然気付かせてもらえなかったことを、気付かせていただきました。
本当に素敵な方なのだなあ、と思います。

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(一部抜粋。Bさん、勝手に引用してごめんなさい)

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もちろん、このAは、私です。

とある相談サイトに、切羽詰って書きました。

ずっと信頼してきた医師にも、投薬の必要があまりなくなってきた時点で「後はあなたが考えなさい」のスタンスに立たれてしまって、ってことはお宅の心療内科では、心理療法とかは全くやらないのね?!先生のおっしゃることって、三○書房の「知性生○方文庫」を一冊読めば全部書いてありますけど?!状態で、1年半の間心を許してお世話になっていた人間関係が、ガラガラと崩れ去った(というか、私があの先生をヤブだと判断して頼れなくなった)昨日でした。


それから帰った後、悩み相談サイトに書いた自分の悩みに対して、こんな回答が書かれていました。


認知療法とか、そういうものはこれから勉強していくとして、「いま、ここ」で必要なものってこういうことなんですよー。

私は特に仕事だとか勉強だとか、優劣が付くものに関しては10割の力で頑張って、少なくても平均以上でいたいと思ってしまう癖があるらしい。それは分かっている。そのために鬱になったようなものだ。

それを「2割できれば充分だと割り切れ」と言われても、今までの生き方が上記のとおりなのだから、なかなかそんなことはできない。ましてや明日からそうしろと言われても無理。


明日からどうやって仕事の出ればいいのだ・・・と思っていたところに、このBさんの回答。

そうかー、2割の力を発揮した後に、アフター5を楽しめる余力を残せ、っていうことね♪とりあえずそれならば明日からでも何とかなりそうだ!と思えたのです。


心療内科の医者なんて、患者が完治したかどうかも分からない世界の医療だし、薬の知識さえあればなんだか専門医じゃなくてもなれてしまいそうな気がしちゃいます(そうじゃない先生ももちろんいるし、投薬だけの治療に疑問を抱いて実践している先生もいますが)。

患者はいっぱいいるので、3分診療当たり前だそうですね。診療しなくていいから、薬だけくれ!って悪口を言いたくなります。

ウチの先生は、話は聞いてくれますが、聞いてくれるだけ。あまりいいアイディアをもらったという記憶はありませんね。近所の優しいオバチャンに話しているだけっていうか。


存外、病苦に苦しんだ経験を持つ人のほうが、経験上いいアイディアやいい過ごし方などを持っているんです。

鬱友達って、足の引っ張り合いになるとヤバイけど、私の友達のKちゃんも含め、みんな苦しさを知っているから、苦しい相手に対して優しい。それを実感した今日でした。