87まで生きてやる!

87まで生きてやる!

アラフィフ節目の年に、まさかの乳がん発覚!その時娘は言った。
「昔の約束覚えてる?あの日、87歳まで生きるって言ったよね」と・・・・。

宝塚歌劇を観に行くなら

一度はいってみたかった演目、

「ベルサイユのばら」


念願叶って、

ブロ友さんに連れて行って頂きました



ベルサイユのばらーフェルゼン編ー


宝塚駅前に植えられた

バラの品種、ベルサイユのばら達も

連日の猛暑で

咲き誇るには難しそう💧






2回公演の日ということもあり、

宝塚大劇場は、人、人、人でした😅


ドキドキの観劇、

開演前の2階席からの眺めは

こんな感じ


 

中央に近く、じっくり楽しめる

素敵な席です☺️


ストーリーは、数ある宝塚歌劇の

ベルサイユのばら(フェルゼン編の他

オスカル編、オスカルとアンドレ編等

いろんなバージョンがある模様)の中で

フェルゼンを主役に据えた版です。


宝塚歌劇オリジナルストーリーなので、

原作漫画のベルサイユのばらとも

歴史の史実とも違う

宝塚っぽいストーリーで、

フェルゼンが愛する仏王妃

マリー・アントワネット救出のため、

スウェーデン王宮で大立ち回りする

演出が秀逸でした。


宝塚歴の長いブロ友さんの解説のおかげで、

同じフェルゼン編でも

初演の長谷川一夫さん演出を

継承しつつも

少しずつストーリーが変わっている事、

踊りの得意なトップのフェルゼン役の

ダンスを活かすため、

アントワネットと2人のシーンでは

共に踊るアントワネットは

スカートに骨で傘のように丸く

広がりを出す豪華なドレスでは無く、

脚の動きが分かるもう少しシンプルな

ドレスを着ていること、等々、

知らなかった貴重な知識を

教えて頂きました。


一つだけ、アントワネットが可哀想と

思ったのは、劇中で、

「パンが無ければお菓子を食べれば良い」と

言った事になっていた事。

そもそもアントワネットが

言った事ではないし、

お菓子ではなく、元は

ブリオッシュを食べれば良い、だったかと

(まあ、そこは大差ないか💧)

アントワネットへのアンチプロパガンダが

二百数十年後の異国で

まだ活きているんだなぁ、と、

ちょっと可哀想に⤵︎


とはいえ。

そんな些細な事は吹き飛ばすほど、

豪華で、華麗で、華やかで、

これぞ宝塚の真骨頂と思わせる、

夢のような舞台でした💕

こんな機会をくださった

ブロ友さんには、ただただ感謝です🙏


観劇の後には、遅めのランチ🍽️

せっかくなので、公演特別ランチメニューを

頂きました。



バラを型どった、マッシュポテトが

中央に飾られたランチに

気分アゲアケ☺️

2回目公演で空いてきた店内で、

おしゃべりの花が咲いて☺️


帰りには、素敵なお土産まで

頂きました。



夏にピッタリな、私向けのアルコール(左)

娘が帰省したときにご一緒にと、

大劇場限定絵柄の、西光亭クッキー(右)


ああ、本当に楽しかったなあ☺️

こういう時間かあると、

暑い暑い夏も、色々起きるパートも、

頑張って乗り切れる力が出ます💪


今月は、また採血が待ってるから💉

メンタル上げて頑張ります🙏