D5です。ざっと概略書かせていただきます。


はじめに 日米安保は極東が対象だが日米同盟は世界が対象。

 日米同盟により日米の安全保障は政府は何も変わらないと主張しているが、明らかに日米関係は変質する。

 どう変質化するか?? 自衛隊の中東への派遣は当然。しかも自衛隊は死を覚悟しなければならない事態になる。既存の日米安保の合意と国民の認識にはギャップがある。

 日本の安全保障は他の国に軍事行動をさせないこと。

 オバマの今後はアフガニスタン増派そしてイラン核開発阻止が課題であり、ブッシュのテロとの戦いを継続する。

 中国経済を国際経済に組み込むことで日本の安全保障に貢献できる。



第1章 日本は戦略的思考をしないで経済的観点から物事を考える。

   日本は安保問題を「戦略」「軍事」の視点で十分に理解できない。

   米がシナリオを描く

   経済の話を絡ませないと日本は理解できない。


 一方アメリカは日本の軍事力を高めさせ、積極的に米国戦略の中で活用している。

 「シーレーン構想」(P36参照)→「欧米におけるそれの姿勢に地球規模で対応!」

      ⇒日本政府内にこれをできた人はいない!?

日本は何故戦略に弱いの??

  国民の中で自らが国を守らなければ大変な事態になるという実感がないから


 「空気」には逆らえない。→今日の日本では空気に逆らうことをとがめる風潮が一段と強い。→自分の考えを持ち、それを自由に発言することこそが民主主義ではないのか


 日本の安全保障の要は日米安保条約の存在とされている。

  →この結論を出す前に考えることがあるやろ!

    アメリカは中国を自分たちの方へ引き込むべきと考えている

       ⇒その際、中国と対立する日本はジャマ!?

    日本で安全保障の分野で謀略案を出す人はいない。

       ⇒謀略への準備のない日本は常に謀略に敗れる。


 日本は作戦・戦術レベルでは高いのだが、戦略・謀には弱い。

    →それを学ぶべきだ!!



雑で申し訳ない。。。

時間なくてここまでが限界です。。。

また時間がある時に続き書きます。

誰か続き書いてくれたら楽なんだけどなあ・・・冗談です。ちゃんとやります!!

明日までに書けるかな。。。。。。びみょー・・・・・・・・


 


 


宇野です。
大学が13日~19日まで夏季一斉休暇になるので学生は入れません…

チームで集まるときは気を付けてねー!!
ダイゴです。
課題のやつ書きますね!


てかムズイ!!ひたすらムズイ!!笑


ちょっとテーマがずれてる感が否めないよね。。。

やっぱこうゆーの読むといつも思うけど「会議」ッてなかなか進まんよな…

そして何か事件があると今までダメだったことに気づき会議が進む。。。つまり時代の流れに乗っていく


ぶっちゃけそーすれば楽だし、失敗してもただ時代の流れのせいにできるしね…


そーじゃなくて時代の流れを作ってほしいよね。


自分のすることに責任をもて!!


何かが起こる前に流れを起こしてほしいと思っちゃったりなんかしたわけですわ(^-^)/


まぁそんな感じですかな笑


オレこそテーマに即してない気がしないでもないね…


これ終わりでいい??笑

本は今日探してきまーす!!

1975年3月の衆議院予算委員会から同年八月に東京で開かれた、」坂田=シュレジンジャー会談について。


問題点や気づいたことについてあげてみたいと思います。

1、当時、日本の軍事力では海域をまもることはできなかったので、軍事秘密協定によってアメリカ軍が海域を守るようなものがあったのではないか、ということ⇒シュレジンジャーと協議中であると、切り返された。

2、自衛が単独では不可能と考えている(と思われる)防衛庁は、米軍を日本防衛かあ引き離すべきではないと考えている。

3、日本政府がアメリカに積極的だった理由として、ニクソン=ドクトリンがアジアとの協調を実質上撤回するようなものかもしれないプラスベトナム戦争でのアメリカ敗戦なども相成って日本にとっては、見捨てられるかもしれないという恐怖が生まれた。。。


4日米安保4の軍事的側面に焦点を当てた審議がなされていたこと。(いままでタブーだったのに。・・・)

5国内世論から見る脅威への認識は依然として低く、日本の再軍備と軍国主義に関する懸念もヤバかった///でも、成果のでない防衛にアメリカがいらいらして、軍事についての言及をしだした。

6、そのことに関して安保条約の5条、6条について、、、



そんな感じだと思います。



ここで思ったのは、この時代にも共通してる気がしますが、やっぱ、イラクへの派遣とかも機嫌取りでやっているのかなという気がしました。見捨てられては、日本の領域すら、(現在はそうではないかもしれませんが、)守れない、というか、今は、脅威が多すぎるから(中国、北朝鮮、ロシア)アメリカからの支援がなきゃだめって感じがします。この当時にもし秘密の軍事協定があったら、、、いや、あったんじゃないかな?笑


ちょっとまたあとでアップします!!!

参考文献は以下三冊


・経済で読む「日・米・中」関係~国際政治経済学入門~ 田村秀男著

・日米同盟の正体~迷走する安全保障~ 孫崎享著

・「従属」から「自立」へ日米安保を考える 前田哲男著


◆日程◆


・11日(10日に集合した人)は文献について審議。会議が中止になった場合、指示した通りにブログにupしてね。

・12日筬島、日下部、チャング集合!16時より~(参考文献はこの日までに手に入れると話し合いが上手くいきます!!!!!!!!)この日は、参考文献のつぶしかたを決めて、主に自分たちが何に焦点を当てながら、かつ、原稿の執筆をみこして話し合いしてみて!できれば、、ブログにupした日米首脳会談についてのやつとか、核のやつとか読んで、仮説(見通し)たててみて! 仮説、つまり「将来こうなりそう」ってやつは、経済・軍事の二点で、それぞれ、オバマ政権についての・・・つまり、テーマに沿ったものを考えて!


それで、今後、本を読みつつ、自分の仮説と、本を比べて、知識の穴を埋めていこう!



・15日筬島、日下部、チャング集合!(この日指定した図書を一つクリアしたいので・・・『日米同盟の正体・・・』を読み終えよう!!!!)11時~


・17日 しゅんがこれますドキドキDごがレクチャーしてくれ!ついでにチャングにもね!(しゅんが3時までおっけ)11時~

・18日この日もしゅんがこれるって!三時まで!Dご!あつまろ!11時~


・20日(ここ変更 「従属」から「自立」へ日米安保を考える について考えます!!!!!!!11時~

岩松、これます。。しゅん午前おっけ、

・22日(ここで、経済から読む日米中関係についてやります・・・11時から~

・24日・・内容決まってないけど、14時から~


その後、未定ですが、こんな感じで頑張ろう!!!!!

さっきの投稿は、外務省から引用させていただきました。

国連総会議長の話の中で、ジョージ=オーウェルが

でてきましたが、みなさんは知ってるでしょうか。


ここから学びたいことは、イギリスの知識人ならオーウェルを

知っている、ということです。

シェークスピアの一節を引用して、「お~こいつ頭いいな!」っていう

感触を与えているという点で、

パフォーマンスでもつかえそうな・・・

PLAYもいれつつ、こういう頭いいんじゃない?っていう、(つまり、教授ウケしそうなもの)とかいれていくのも

一つの手かなって思います。


そして、この議長のご発言から読み取れることとか、、、

今までやってきた勉強から、少し考えてみてね!


やっぱキーワードは、オバマと国連だよね。。。

ミゲル・デスコト・ブロックマン第63回国連総会議長あいさつ

長崎、2009年8月9日

親愛なる兄弟の皆さん、

 私は、広島及び長崎への原爆投下という人類が他の人間に対してこれまでに犯した二つの最大の残虐行為により命を落とされた方々及びかろうじて生き残った方々との連帯を表明するために来日いたしました。

 私はまた、ローマ・カトリック教会の神父及びナザレのイエスの信奉者という個人的な立場から、64年前にこの場所で起きた犯罪に私の教会の者が直接関与したことについて、日本の全ての兄弟から許しを請うために来日したのです。私の教会の名において、私は皆様に許しを請います。

 核兵器が二度と使用されないことを保証する唯一の確実な方法は、核兵器を完全に廃絶することです。しかし、この目的を達成するためには、我々はいくつかの困難な課題に取り組まなければなりません。

 我々がまず、最優先で取り組まなければならないのは、これまで通りという惰性を廃して、本当の呼び名で物事を説明することです。

 今日のジョージ・オーウェル的な世界においては、核攻撃による瞬間的な壊滅の脅威は「抑止」と呼ばれ、お互いに対する恐怖は「安定」と呼ばれています。「軍縮」は通常であれば削減を意味しますが、核戦力の廃絶というより近代化を意味するものでもあります。我々は、この不誠実で偽善的な詭弁をやめなければなりません。

 次に取り組むべき優先課題は、全ての核兵器の完全で最終的な廃絶に向けて宣言し、断固たる行動を取ることです。これを信頼できるものとするためには、廃絶を確実に実現する野心的かつ現実的な期日を設定する必要があります。

 私は広島市長、長崎市長そして世界中の多くの協力者とともに、1945年の原爆投下から75年目を迎える2020年までに、核兵器のない世界を実現するという呼びかけを支持します。日本と広島市長、長崎市長は、核保有国にこれを求める道義的な権威を持っています。

 最後に、必要となる世界的な取り組みを継続するためには、以下のことが不可欠であると申し上げたいと思います。それは、全ての国に等しく適用される新しいルールを含め、公正さを高めること、そして全ての国の人々の正当な安全保障上の利益を高めるべく、透明かつ公平に機能するように様々な仕組みを改革することです。

REMARKS BY H.E. MIGUEL D'ESCOTO BROCKMANN,
PRESIDENT OF THE UNITED NATIONS GENERAL ASSEMBLY,
AT THE NAGASAKI PEACE MEMORIAL CEREMONY

NAGASAKI, 9 AUGUST 2009

Dear brothers and sisters,

  1. I have come to Japan to express my solidarity with the victims and survivors of two of the greatest atrocities ever perpetrated by human beings against other human beings -- the atomic bombings of Hiroshima and Nagasaki.
  2. I have also come in my personal capacity, as a Roman Catholic priest and a follower of Jesus of Nazareth, to ask forgiveness from all my Japanese brothers and sisters for the direct complicity of some members of my church in the crime that occurred in this place 64 years ago. In the name of my church, I beg your forgiveness.
  3. The only certain way to assure that nuclear weapons will never be used again is to eliminate them outright. But to accomplish this goal requires that we undertake several challenging tasks.
  4. The first and most urgent task is that we break the inertia of business-as-usual by calling things by their real names. The mere possession of nuclear weapons is symptomatic of a sort of criminal and suicidal insanity that only serves to make others want to have them also.
  5. In today's Orwellian world, the threat of instant annihilation by nuclear attack is called "deterrence"; and mutual terror is called "stability." "Disarmament" usually means reduction but also modernization of nuclear forces, rather than their elimination. We need to put an end to this disingenuous and hypocritical pseudo-sophistication.
  6. The second urgent task is that we declare, and take decisive action, toward the complete and final elimination of all nuclear weapons. To be credible, we need to set an ambitious, but realistic date certain for achieving this abolition.
  7. I join the Mayors of Hiroshima and Nagasaki and their many collaborators across the world in endorsing their call for achieving a nuclear-free world by 2020, a date that coincides with the 75th anniversary of the 1945 bombings. Japan and the Mayors of Hiroshima and Nagasaki have the moral authority to demand this of the nuclear powers.
  8. Finally, we will not sustain the necessary global effort unless it is founded on greater fairness, including new rules that apply equally to all nations, and reformed institutions that work transparently and equitably to advance the legitimate security interests of all peoples.

結構集まれない人が多い班が出ましたので、班を再編します。

担当地域、班員が変わってます。


日米班・・・いわまつ、Dご、ちゃんぐ、なっつん、しゅん(NEWドキドキ

米露班・・・UNO、みお、しみぢゅ、こばやか(NEW爆弾

米中班・・・ともぴ~、みほ、みか、きくてぃ(NEW目


よろしくね!

日米首脳会談の概要

平成21年2月24日

 2月24日午前10時半頃より約1時間20分間、ワシントンを訪問中の麻生総理は、ホワイトハウスを訪問する最初の外国首脳として、オバマ大統領と日米首脳会談を行ったところ、概要以下のとおり(日本側は、松本官房副長官、藤﨑大使他が同席、米側は、クリントン国務長官、ジョーンズ国家安全保障担当大統領補佐官、サマーズ国家経済会議議長他が同席)。

1.日米関係

(1)総論

 両首脳は、日米同盟を一層強化していくことで一致すると共に、日米同盟を基軸として、二国間及びアジア太平洋地域、更には国際社会が直面する、金融・国際経済、アフガニスタン・パキスタン、気候変動・エネルギーといったグローバルな課題に共に取り組んでいくことを確認した。

(2)日米安保

 オバマ大統領より、核抑止を含む対日防衛に係るコミットメントの表明があった。また、先日中曽根大臣とクリントン国務長官との間で署名された在沖縄海兵隊のグアム移転に係る協定の実施を含む在日米軍再編を、「ロードマップ」に基づいて着実に実施していくことで一致した。

(3)日米経済

 麻生総理より、日米経済対話の新たな枠組の検討を進めたいと述べ、今後検討していくこととなった。

2.金融・国際経済

(1)総論

 両首脳は、日米がまず取り組むべき課題は、金融・世界経済であるとの認識を共有するとともに、世界第1位、2位の経済大国として、世界経済の回復に向けて全力を尽くしていくことで一致した。この関連で、基軸通貨たるドルの信認の維持が重要であることで一致した。また、麻生総理より、内需拡大・景気対策に向けた我が国の取り組み等を説明した。

(2)WTOドーハ・ラウンド

 両首脳は、世界経済の回復に向け、保護主義への対抗は日米の重大な責務であることで一致した。この観点から、麻生総理より、WTOドーハ・ラウンドの早期妥結に向けた努力につき述べた。

(3)G20ロンドン・サミット

 両首脳は、更に、4月のロンドン・サミットに向けて、国際金融システムの一層の安定化及び成長の一層の促進のために協力を一層加速していくことでも一致した。

3.北朝鮮

 麻生総理から、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決が重要と強調したのに対し、オバマ大統領がこれに同意しつつ、先般のクリントン国務長官訪日の際の本件にかかる話はよく知っているとして、北朝鮮の問題については、引き続き日米間で緊密に連携していくことが重要である旨述べた。六者会合においては、北朝鮮の検証可能で完全な非核化を実現すべく、共に努力していくことを確認した。なお、北朝鮮がロケットによる衛星打ち上げ準備を進めていると公表したことを受け、北朝鮮が緊張を高める行動をとるべきでないとの点でも一致した。

4.グローバルな課題

(1)アフガニスタン・パキスタン

 麻生総理より、これまでの日本の支援について説明し、アフガン安定化に向けた支援を一層強化・加速化していく方針を説明した。これに対し、オバマ大統領より、日本のこれまでの支援に感謝し、今後の日本の積極的な役割を歓迎したいと述べた。

 また、この関連で、アフガニスタン・パキスタン特使については、吉川駐スペイン大使を近日中に任命し、3月上旬にも緒方JICA理事長とともに訪米させ、ホルブルック特別代表らとの間で包括的戦略のすり合わせを行わせることとした。

(2)気候変動・エネルギー

 エネルギー・環境分野については、我が国が目指す「低炭素革命」とクリーン・エネルギーを重視する米国の経済再生策は方向性を共有していることを確認し、クリーン・エネルギーや省エネルギー分野での日米協力具体化のための協議を開始することで一致した。また、麻生総理から、高速鉄道の有用性につき説明しつつ、こういった分野での日米協力を探求していくこととなった。特に、気候変動に関しては、2013年以降の枠組構築に向けて、日米で緊密に連携していくことで一致した。この関連で、明25日より日米間の実務レベルの協議を開始する。