先日の続きの話。

AGAT18Kに付属のスプールのスリットの幅が短くてフィルムの先端がそのままでは差し込めないので、パーマセルテープで貼り付けてカメラに装填した。

 

本日、1本目のフィルムが撮影終了したので、昼過ぎに写真屋さんに現像に出しに行った。

しかしながら、写真屋さんは本日13時から出張のため、まもなく閉店との事。

現像には出せたものの、撮影の結果は明日に持ち越しとなった。

 

先日から付属のスプールの替わりに、フィルムのパトローネの中のスプールが使えないかと考えていたので使用済みのパトローネを写真屋さんからいただいてきた。

冨士フィルム、イルフォードそしてコダックの3種類をいただいた。

中を開けてスープルを取り出すと。

フジもスリットが短い。

スリットの形状が違うけどイルフォードも同様に短い。

そしてコダックは。

スプールにテープが巻かれてフィルムを貼ってある。

剥がしてみるとスリットも無く、つんつるてんだった。

試しにイルフォードのスプールの形状に合わせて、フィルムの先端を鋏でカットして取り付けてみることにした。

イルフォードのスプールに付いていたフィルムの先端の形状。

フィルムの先端をカットして差し込んだ。2本目はこれで撮影することにした。

とりあえずAGAT18の付属のスプールと差し替えて使用できたが、一々フィルム装填のたびに鋏でカットする手間を考えるとパーマセルテープで貼り付ける方が簡単であった。

カットせずにそのまま差し込めるスリットの幅であったら良かったのに。

うーん残念。