私ぐらいの世代だと『お母さん』は基本専業主婦で、共働きの家庭の子どもは『鍵っ子』と言われて可哀想に思われているような時代だった。
専業主婦がいかに大変か何も分かっていなかった私は、家庭だけに生きる専業主婦にはなりたくない。社会で活躍し続けたいと思うようになった。
その思い(反発心?男に負けたくないという気持ち)がだんだんと強くなり、大学から男性社会の工学系の学部へ進んだ。小さい頃から男の子の遊びに興味があったため、工学部の講義も楽しく、私には合っていたと思う。
そのまま院へ進み、現在勤めている会社へ進んだ。現在勤めている会社は、研究部門には女性は多いものの、製造部門には稀有な存在だ。そんな私は研究が性格に合っていないため製造部門を希望し、見事叶った。
妊娠発覚までは、周りの男性陣とかわらず働いた。しかし、妊娠が分かってからはそうはいかなかった。身体が全く言うことをきかない。心も全くついてこない。
産休前に体調を崩し、そのまま産休に入ってしまった。現在は主人を支える専業主婦のような状態だ。

働く女性の講演会など聴講しても、いわゆるできるバリキャリの話ばかり。そんなスーパーウーマンばっかりじゃない。私も復帰はするがスーパーウーマンにはなれないと思う。男性はロールモデルが沢山いるけれど、女性のロールモデルはバリキャリばかり。こんな働き方だってあるんだよと思わせられるようなロールモデルになりたい。
しかし、人員は少なく、私が仕事をセーブすると誰かの負担が増える。
その誰かは大変な残業をこなし、その誰かの奥さん、子どもは寂しい思いをする。奥さんは育児、家事を一任されて仕事だってままならず、パートにせざるを得ない状況になるかもしれない。
そんなことを考えると、私が仕事を続けていくこと=迷惑では?と思ってしまう。
でも、辞めたら何もかわらない。
過渡期を生きているんだな。私は。
共働きの女性を抱える会社の皆に男性の働き方についても考えてほしい。独身女性や奥さんが専業主婦をもつ男性に負荷が高くならない方法を。

ごちゃごちゃする気持ちを書き殴ってしまった。。