
題名をたまには英語でかっこよくしてみた(英語できませんが・・・)ボクです


「The desire is attained」日本語に訳すと「思いを貫き通す」って意味なんですよ。
今日はお客さんのような仲間のような奴の事を書いてみます

知り合ってもう7~8年位経つのかな。
知り合った当時は自分もプライベータ-で某SHOPに通っていたんですけど第一印象は・・・。


って別に悪かったわけじゃないですよ。ただうざい位に熱いやつだなと・・・。(Kクン今は思ってませんからね
)知り合った当時はこんな感じの車でした。
フルノーマルの93ビックしかもディーラー車。
「この車に何があっても一生乗っていきます」と・・・。
正直当時は「はいはい」位にしか思ってませんでした・・・。
こういう事言う人って実際は結構すぐ手放しちゃう人多いんですよ。

それからしばらく(1年位)あわなかったのですが某イベントでばったり遭遇。
まだ乗ってるんだな~と思いちょっと話て別れたのですがその後連絡がありオールペンをしたいとの事でウチで塗装する事に

そして2年間の間にオールペン、エンジンガスケット交換&ミッション、エンジンブロック塗装&メッキ、ハイドロ、13インチワイヤー、デイトンコンチ、USサイドミラーetcなどカスタム追加でこんな姿に

93ビックです。
かけた金額を考えれば近いような仕様のビックを購入できます。
正直その方法も提案しました。
でも本人は「この車じゃないとダメなんです。俺の一生の車ですから」と。
以前に聞いた思いは本気でした。
良い時も悪い時も嬉しい時も辛い時も悲しい時もこの車と過ごしてきたんでしょう。
何かあればすぐに手放してしまう。やっぱり他の車が良いとすぐ乗り換える。
決していけないわけではありません。
それぞれの事情もあるでしょうしカスタムされた新しい車両も魅力的です。
でも1台の車と長く付き合ってみるのもLOWRIDERならではなのではないでしょうか。
ちなみにこのKクン食事を1日1食(しかもパン1個とか)でも体壊して入院する事にもなってもキャデを手放さない男です。
無理のし過ぎはよくありませんが・・・。

来年にはさらにカスタム追加予定

そのままSHOWデビューですな


次回は作業の状況書きます。




















