こんばんは🌃
最近小説を読んでて驚くことがあったので紹介したい。
「階段途中のビッグノイズ」という軽音楽部の物語の本があるのだが、軽音の絶対的エースが本番で演奏出来なくなってしまうと言うアクシデントがあり、みんなどうするんだろうという感情になった。
しかし、エースが変わりのことをするだけではなく、絶対ありえないという人が登場する。
それはみんなが変人扱いしていた顧問の先生。
この人、ギター出来るの!?と登場人物だけではなく、読んでる自分でさえ驚いたので、人をこういう感情にさせるのはすごい技術だなと思った!
要は絶対ありえない人を登場させること。
これが驚かせる鍵なのかもしれない🔑
他の物語でもこういう事例があった。
昔アニメでやってた「イナズマイレブン」⚽
中学のサッカーの話なのだが、敵で悪役だった他校のチームが突如現れた別のチームにボロ負けにされて、キャプテンが転校してうちのチームに来るという話。
これも通常だとありえないので驚きだ⚡
起こる確率はほとんどないけど、整合性がとれてる(ポジティブな場合)のが人を楽しませるコツなのかもしれない。
以上。