今日は、夕方から子どものスイミングスクールの送迎&観覧
スイミングスクールで子どもの様子を見ているだけならばいいのですが・・・・・・。
東京郊外で、周辺に公営住宅(あまりガラの良くない)のある立地のスクールだからか、
寒くなってくると「暖かい建物で過ごそう」とする近所の人々が入ってきて観覧席が混み、いろんなトラブルが発生します。
指導が良いスクールだから続けているのですが、“ご近所から通っている人”たちの狼藉が酷くて、しょっちゅうトラブルが起こっています。
例えば、こんな感じで。。。
「エアコン代節約」と言って、観覧席の最前列(エアコンがよく効いている位置)に自分の子どものレッスン後も居座り、他の方に席を譲らない親子たち
観覧席の通路で子どもにかけっこをさせる親たち(子どもが他の人にぶつかっても知らん振り。「良い運動」などと言っている)
観覧席に布団を持ち込み、こたつを組んで観覧席を塞いでしまう親子たち
観覧席の通路で円陣を組んで飲食を始める親子たち
自動販売機のお釣り口に手を入れて、他の人のお釣りをネコババしようとする親子たち(しかも「ネコババや万引きは犯罪じゃありませ~ん」などと言って誤魔化そうとする)
・・・・・・スイミングスクールの人たちも、相手がお客さんということで、何も注意できない状態。話を聞くと、ならず者の多くがすぐ近所の公営住宅の方々で、近隣関係上、面倒にならないよう放置しているとのことでした。
仕方ないので、客である私が「斉藤さん」状態になることにしました。
今日は、観覧席の通路を横切るように寝そべってゴロゴロしている子どもの一団がいました。
通路の端から端まで、3人の幼児がゴロゴロ寝そべって遊んでおり、他の人が通れない状態になっていました。その子たちの親御さんは、「仲良しね~」とニコニコしているだけで、通れない人たちには目もくれません。
しかも、困った子たちの親御さんは、ガテン系もしくはジャージという服装だったためか、通れずに困っている人たちも注意できず、通れずにいました。
そこで、“出動するぞ”と決め、
「通路をふさがないようにね」
と、まずは子どもたちに注意しました。
しかし、その子たちの親御さんたちが「ちょっと電話しているので・・・」と動かなかったり、スルー気味なので、私も実力行使。
子どもたちの手をしっかり握って、
「ほら、お父さんお母さんたちのところに戻ろうね」
と、親御さんのところに返し、“通せんぼされて困っている人たち”を通してあげました。
当の、子ども野放し状態の親御さんたちからは「何よぉ」「怖~い」「よその子に注意するなんて」と言われましたが、
そこは運よく160cm台半ばの身長がある私、
「何か?」
「どの子どもにも分け隔てなく注意をするのが愛情ですよね」
と彼らを見下ろして言ったところ、ならず者な親御さんたちも大人しくなりました。
私の母は、そんな私を見ていて
「あんな人たち、放っておけばいいじゃない」
と言うけれども、
「私は、社会で責任ある立場になった今、
多くの困った人がいる状況を、黙って見過ごせない。
自分が状況を改善しなければ」
と思うので、「斉藤さん」状態を貫きます。
それゆえ、学校の父母会などでも、コンサバ派のボス(相談受け・ならず者への注意役)をしてきた、ここ数年。
比較的長身で筋肉質な身体に産んでくれた両親に感謝しつつ、
子どもが小学校を卒業するまでのあと数か月、土日は「斉藤さん」状態でがんばります
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