先日、社内の有志数名で、経営をテーマとした勉強会をしました。
その際、私はトークに勢いが出きて、かなりハッキリと言いたいことを言っちゃいました
「高い報酬を得る者は、迅速かつ的確な意思決定をし、責任をとるからこそ報酬を得られる」
「決裁を躊躇している間に、現場の業務が止まることは大きなロスになる」
「意思決定ができるからこそ、経営者として尊敬されうるのだ」
という自分の考えを、バッシバッシと言ってしまいました。
ボスは、
「え!どうしたん!?」
と驚いていました。
なんとなく、私は見た目がほんわかしているらしく、ボスからしたらはっきり苦言を呈するタイプには見えなかったようです。
まぁ、そんな喧々諤々の議論を、数十億円、数百億円規模で行っている今日この頃です。
なので、ブログネタに参加してみました
ブログネタ:「事業仕分け」は有効?パフォーマンス?
参加中
私はパフォーマンス だと思う派!
事業を削減だけが目立っていますが、
「だとしたら、どの産業・事業に注力していきたいのか?」
「仕分けで浮いたお金で何をするかを、先まで見ているのか?」
という疑問が出てきます。
本音を言えば、政治家でそれなりの報酬を得ているのだから、そこまで考えていなければ、「仕分け」が意味あるものにはなりません。
正直、経営の仕事をする仲間うちで共通して持っているのは、
「仕分けされる側の説明の時間が少なすぎる」
「これだけだと民主党のパフォーマンスにしか見えない」
という意見。
国の税金なのだから、議論があまり短時間すぎても経営の納得度は少なくなりますし、かといって議論が冗長になるのも良くありません。
ただ、仕分けの対象議論相手となりやすい、研究者の方々は往々にして、プレゼンテーションがさほど上手でないのです。
「仕分けられず重要視されるための話術」を仕分けられる方々(研究者など)が身に付けていただけるとともに、
仕分け人側(民主党の方々)ももっときちんと勉強した上で仕分けの会に望めば、パフォーマンスではなく良い議論になるんでしょうね。。。
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