ブログネタ：流れ星に願うことは？
参加中この週末、遠縁のおばあ様の葬儀がありました。
100歳近い方だったのですが、どうやらこの酷暑に耐えられず、熱中症で人生の幕を閉じられました。
それでも、
「これだけ長生きすれば大往生だ」
と喪主であるご長男の方も仰っていて、通夜や葬儀は淡々と行われました。
通夜や葬儀も、いわゆる“お葬式の定番”である菊の花に囲まれるのではなく、ご自宅の庭に仮設テントを出して、庭の花々に囲まれての弔いでした。
お亡くなりになった方は、実家周辺の大地主であり、長年、広いお庭のお手入れに精力を傾けていらっしゃいました。
だからなのか、彼女が丹精込めて育てた花に囲まれての葬儀は、悲しみの場というよりも、穏やかで優しい空気が漂うものでした。
さて、実は、私の祖母も、そう長くはないと言われております。
3年前に脳溢血でほぼ全麻痺になり、療養病床で生命維持系の措置を受けしながら生きているのですが、意識はあるものの、最近は体力の衰えも激しいようです。
ほぼ全麻痺なので、体調不良を自ら訴えることができない祖母。。。
体調を崩して病院から連絡が入る頻度も増えてきたため、今年の酷暑の影響が心配です。
祖母の体調が“苦しくない”状態であること、そして見舞う家族や周りの人も健康であることを願う今日この頃。
私が流れ星に願うことがあるとすれば、そうした「みんなの健康」になると思います。
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