施術中に顔を上げる理由は? | ガチガチ専門代表ブログ

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ガチガチ専門一筋のシモカワでごわす。
( ̄ー ̄)

お盆が過ぎましたが、まだまだ暑い日は続くでしょう。

さてさて、これをやられたら施術をやりにくいランキングに入っているであろう、

施術(うつ伏せ)の最中に顔を上げるお客様いらっしゃいますよね。

私たちセラピストからすれば非常にやりずらいです。。。

でもね、よーく考えてみましょう。

お客様も理由があって上げてるのですよ。

どうです。気付いてますか?

今はまだまだ暑いので、来店されるお客様を見てみると汗をかいていますよね。

そのまま直ぐにベッドへご案内してうつ伏せになってもらうと、顔が暑くて苦しくなるのです。

特に夏、今ですよね。

ご来店されたら5分から10分クールダウンしていただいたほうがいいでしょう。

それを見越して予約のインターバルを少し多めに取っておく必要があります。

それでも汗が引かない、火照りが取れていない様子だと仰向けや横向きの施術から開始すれば大丈夫です。

お客様自身がこの事に気付いていない場合があります。

そんな方には、

「顔が暑くなってきたら遠慮なくお伝えくださいね」

と一言お伝えしておくと親切ですね(^-^)

これは夏ばかりの話ではありませんよ。

真冬でもありますからご注意を。

例えばダウンジャケット着用しながら時間ギリギリに走って来たお客様なんかは、汗をかいていなくても火照っている事があります。

あとはラーメンを直前に食してきた時とか。

これには年中気を付けておきたいですね。

ちなみに、火照り以外にも顔が痛くて上げる事があります。

フェイスパッドが丸い形になっているベッドは、顔が痛くなりやすいのかな~と思います。

これは私の経験からです。
(※私のサロンは棒状です)

丸型フェイスパッドに30分うつ伏せになると痛いんです(/ _ ; )

私の顔が大きいのは事実ですが。。

顔を上げるお客様を面倒がらずに、気を使える余裕を持って施術したいですね。