「KLC 不妊治療備忘録」 usaさんのブログで

興味深い記事→コチラ  を拝見し

セントマザーの田中先生のセミナー動画を見ました。


今現在、私が聞きたいと思っていた内容でした。


KLCの考え方に賛同し、KLCや夢系列で治療を

続けている方には考えさせられる内容かもしれません。

私も、頭の中がKLCを信じて治療を続けてきたので

その考えは抜けきれていませんが

ちょうどいろいろ考えている時だったので

いい頭の切り替えになりました。

KLC系列の考え方というのは

 高刺激やHCGの注射は、身体にとって悪であり卵巣を疲弊させる。

 自然周期、またはセロフェン(クロミッド)を併用して
  低刺激で、1~3個程度の採卵を目指す。


私が、KLCへ転院したのは

身体にやさしく、低刺激で体外を始められるので

やってみようかという気持ちになったのが一番です。



聞いて、あくまで私が思ったことですが

低刺激で妊娠できれば・・・

つまりKLC系列で数回のうちに妊娠された方は

KLCがベストだったんだろう、と。


体外に進む前に腹腔鏡検査やってみたほうが

よかったのかなぁ?と思いました。

先生は、タイミング、人工授精では

必須検査だとおっしゃってました。

癒着があれば、その場で剥がすそうです。


KLCだと、ピックアップ障害ならば、体外へ進めば

妊娠できるからわかる、と説明会で言っていましたが

妊娠していないので、結局わかりません。

腹腔鏡検査のステップを踏んでいないから

ピックアップ障害があるのかどうか、わからないのかな。

検査すれば、わかるのかどうかもわからないけど。




KLCは最後の砦だと思っていたけれど・・・実は

体外受精へのステップアップの登竜門だったのかな、と。


田中先生がおっしゃっていることは

ずっと同じ治療法を続けることに問題があるということ。


タマゴの質が悪いと思ってきたけど

排卵誘発法によって、実は質も変わるということ。


KLCや夢系ではクリニックの誘発の基本方針上

一度にたくさんのタマゴは採れないので

凍結までうまくいかなければ

私のように、採卵ばかりつづけることになります。


もうアナタには、手の施しようがありませんとか

言ってくれるわけでもないし、年齢制限があるわけでもないので

妊娠できなければ、自分で治療をやめるまで

永遠に治療が続いてしまうのかと、漠然と不安に思っていました。


KLCの考え方は、系列クリニックの、独自の考え方であること。

これが、知らないうちに、どこかで抜け落ちてしまっていました。


全国的に、一番行なわれていて、一番効果をあげているのは

KLCのやり方ではないんですよね。


日本で一番体外受精を行っているかもしれないけど

オーダーメイドの治療は出来ない。


高刺激のデメリットはあると思うけれど

長いこと毎月採卵を続けているのと

どっちがいいんだろうかと、考えます。

人によって合う、合わないが、あると思います。

治療の選択肢、幅のあるクリニックの方が

私には、合っていたのかもしれない、と今更ながら思いました。


前回のジネコを読んで・・・気になっていたAMHを調べてみて

そしてこの動画を見て、考えていることはひとつ。

最後の手段、と思っていた高刺激。

実際に、最後の手段となるのでしょうけど。



治療を重ねている“上級者”向けにお話されています。

ジネコ 特別企画 田中温先生 セミナーin東京

USTREAMのページへ飛びます。

長いので、1時間半たっぷりお時間のあるときに。


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