ほぬ家でよく交わされる会話です。
「どちらかが、死んだら・・・」という話。
ちょっぴり、ブラックテーマですみません。
ぷー君のお父さん、若くして亡くなってるんです。
お父さんの歳まであと、４年。
旦那様を３０代で無くした親戚もいて
どうしても、そういう話題がでてしまいます。
結婚した頃は、「できれば私が先に死にたい」と思っていました。
「死ぬ時は、一緒
」とか、言っちゃってましたが・・・。
ぷー君は「私より先に死にたい」んですって。
「最後まで、私に一緒にいてもらいたい」・・・らしい。
そう言われると、嫌な気はしないし
実際、平均寿命から考えてそうなるだろうと
説得されてしまい、今では私が看取ることに
なっているような感じです。
でも、一人ぼっちになりたくない。
だから、ぷー君に長生きしてもらいたいと思う。
そうなると言う事は
「子供は作ってからにしてね
あと、家も建ててからね
」
我が家の合言葉ですが・・・。
「子供が出来て、家も建てたら
俺は必要ない
」
そんなことは言ってないのですが
ちょっと、寂しそうに言うのが、嬉しかったりして。
以前の改正で、子供のいない奥様は
ダンナ様が亡くなっても、遺族年金ももらえないように
なってしまいました。
憤りを感じては、いたんですけどね・・・
当時は、仕方ないかなと思っていました。
将来の生活に不安があるので
厚生年金も年金基金もあるのですが、個人年金も始めました。
保険料と医療費でいっぱいいっぱいですが
生命保険は、家計費を切り詰めても
死亡保障が厚いものに入っています。
子供が残されたら、困るだろうしと思って入ったのだけど
今のところ、私が困るんだろうなぁ。
ある歳を超えると、急に死亡保障が減るタイプの保険なので
死ぬならその直前か、すごーく長生きするか
どちらかでお願いしますと言っています。
でも本当は、長生きして、お爺ちゃんとお婆ちゃんになったら
一緒に旅行に行くような夫婦になりたいな～
子供がいれば、こんな不安は無いんだろうか。
ついつい考えてしまいます。
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