まだまだ「勇気づけ」が出来ていないと思った。

子どもが朝、起きて来たら、「起きて来て嬉しい」

夫が朝、仕事に行ったら、「仕事に行ってくれて嬉しい」

これは当たり前にできることだ。

私にとってプラスのことだから。

でも、子どもや夫が朝、職場や学校のことをグズグズ、文句言っていたら、「面倒だなぁ」と思う。

「文句を言ってくれて嬉しい」

こうならないと、勇気づけではない。

夫や子どもが文句を言っている、その先について、あれこれ考えて、憂鬱になる自分。

「夫が職場で問題を起こすんじゃないか」

とか、

「子どもが不登校になるんじゃないか」

など。

こういうことを考えるのは、野田さんに言わせると、エゴイストだから。

野田さんのこの一節はいつも心に響く。

「子どもを救いたいんだったら、子どものことを悩まないこと。子どものことを悩んでいるかぎり、自分の世間体とか、自分の評判とかのほうを子どもより大事にしているわけですよ」

11年前、初めてこの本を読んだ時の衝撃は忘れない。

子どものことで、いつも悩んでいた自分を思いっきりガツンとやられた感じ。

「かわいそうな私、悪いあの人」

気を抜くと、すぐこうなる自分。

今、自分ができることをやる。

これは私のモットー。

それを徹底するためにも、「勇気づけ」を思いっきり意識しよう。

「何とかして、うれしいとありがとうを言ってやろうとすると、人間を尊敬するとは何かわかります。どんな状態にあっても尊敬するということを学べます。」

野田さんからのエールだと思って、頑張ってみよう。

「どんな状態にあっても尊敬する」ということを本気で学ぼう。

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