気温30℃越えの予報の出ていた日曜日。

まだカンカン照りの3時過ぎに、穂香を連れて散歩に出ました。

 

「まめすけ君、こんにちは。」

 

この時間の散歩を珍しがるまめすけ君のおかあさん。

「ちっぷ君に会えるといいなぁと思って、出てきたんです。」

 

ちっぷ君が通りそうな公園で、ベンチに座っていたら、まめちゃんがやって来ました。

「まめちゃん、お久しぶり。」

 

まめちゃんも、超早朝お散歩派で、ちっぷ君とお散歩していた頃によく会っていました。

ちっぷ君を待っていると言ったら、ちっぷ君の特徴をたずねられました。

 

ちっぷ君は、穂香ぐらいの大きさの、オスとしてはちょっと小柄で少し黒が混じった、まめちゃんを見たら吠えちゃう柴犬ですよ。

「あ~あ、あのスッスッと行く犬?」

はい、そうです、そうです。

おとうさんが足が速くて、タッタッタッとお散歩している犬で間違いありません。

今日は暑いので、ちっぷ君はもう少し涼しくなってからお散歩に出るのかもしれません。

 

私は、どっこらしょと穂香を抱っこして家に帰りました。

この日の夜、足が疲れていたので歩数計を見たら、一万歩を超えていました。

穂香も疲れたことと思います。