地震の後、時ならぬ雪が降り、
昨朝は雨に変わったためにシャバシャバになった雪道を散歩しました。
じわじわと地震の被害がわかってきて、穂香の団地のシンボルの塔のてっぺんも壊れていることがわかり、てっぺんの鐘がなくなってしまいました。
あっという間に雪は溶けて、今朝はやわらかい朝日に照らされて、ここだけを見ていると何事もなかったかのようです。
緑道を歩いていたら、前をオラフ君とダンちゃん(男の子か女の子か不明)がいました。
穂香を見つけると、そそくさと離れて行ってしまいましたが、ダンちゃんが吠えることはありませんでした。
初めて2頭と会った頃は、先を歩く茶色のダンちゃんがあたりをキョロキョロしながら吠えまくり、後を歩く白いオラフ君が連動して綱をピンと張るように飛び上がっていて、
引き綱を持つお二人は力が必要そうだなぁ。と思いました。
離れて挨拶した後、遠ざかる姿を眺めていると、暖かい陽射しの中を2頭が振り向かず穏やかに歩を進めていました。
今日は散歩から帰るとすぐお墓参りに行ってきました。
穂香は墓園はこわがってちゃんと歩かないのでお留守番でした。
前の子のぽこの時、一緒に連れて行ったら、みんなが目を閉じて拝んでいるときにお供えしたお菓子を黙々と食べていたのを思い出しました。