主人が、穂香に「おとうさん」と言わせる訓練は、今でもずっと続いています。

以前は、夜、はみがきの後だけだったのですが、最近は朝昼晩いつとなく、うっかり穂香がおとうさんに抱っこされようものなら、縦抱っこされて、練習させられます。



「おとう」




「さん。」


うまく言えれば、「お上手お上手、はい、もう一回」

ちょっと調子の良くないときには、「はい、ちゃんと、もう一回。」


様子を見ていた娘から、「自分が小さい頃にやらされていたら、絶対ぐれる。」と、お墨付きをいただくほどしつこい修行です。


でも近頃は、穂香自身、我ながらうまく言えた。と思うと、自らクルッと横になって、褒められるのを待ちます。

「お上手お上手。本当にほっちゃんはじょうずにおとうさんって言えるねぇ。」

「いい子だねぇ。」思いっきり褒めてもらって、撫でてもらうのはまんざらでもなさそうです。

動画を撮ってみたいのですが、携帯はガラケーですし、デジカメの動画処理もわかりません。

いつか動画をとって、本来人間の言葉が話せる構音状態にない穂香が、けなげに一生懸命「おとうさん」と声を出そうといている姿を残しておきたいと思っています。



犬らしいふれあい。

昨日は、雨で穂香もちっぷ君もかっぱを着ていたので、テンションの低いお散歩でした。


久しぶりにミックンと会って、ご挨拶しました。

ミックンは、ベストを着た上からレインコートでした。