今朝、家を出てすぐに、おとうさんと散歩をしている、りんちゃんに会った。

りんちゃんは、もう13か14歳ぐらいになる。






りんちゃんは、里親募集のイベントでお迎えしたワンコだ。

初めの頃、かなり臆病で、いつも何かにビクビクしていた。

きょうも、おとうさんが穂香をよしよしとなででくれているうちに、後ろ足ががくがく震えだしてしまった。

以前、りんちゃんのおかあさんに、「わたしもりんちゃんのような境遇にいるワンコの里親になろうかな?」と相談したことがある。

その時、りんちゃんのおかあさんは、「置いてきたほかの犬の目がわすれられないの。」 とおっしゃった。

里親さんを待っている犬はたくさんいたらしい。でも、飼える犬は1頭なので、まだ幼くておとなしいりんちゃんだけが、家族の仲間入りできた。

それからずっと、私は、りんちゃんのおかあさんのその言葉を忘れられない。

ほかの犬も、どうかみんな、りんちゃんのように今、幸せに暮らしていて欲しい。



3丁目公園で、今日はかわいいちっぷちゃんを前から写真に撮れた。


穂香が前足で攻撃してもおこらない、おとなしくて気立ての良いチップちゃん。

ずっと、お友達でいてね。



2丁目公園に戻ってきたら、遠くからすずちゃんが走ってきてくれた。



ご挨拶が済むと、別個に遊ぶふたり。


薔薇色の犬生犬同士、すず先輩、これからもよろしくね。