のほほん人生-kohitujino



のほほん人生-フジ三太郎



もうすでに10時近かったかと思います


夕ご飯を食べようと車で食べるところを探していると


ひとつの建物に三店舗くらいテナントが入っている


一角に「季節のレストラン」と看板がついている


レストラン?を見つけました


入ってみるとお客は誰もいません


高い位置にテレビが置いてあって


店の主人がナイターを見ながら!


投球練習!をしています


「まだ食べれますか?」


「いいですよ」


まだやっているようです


スチールパイプにメラミン樹脂の


がたがたのテーブルに


プリント柄のビニールクロスが掛けてあります



スチールパイプの椅子に座りました


メニューを見ると


聞いたことのないようなメニューが


並んでいます??


一番安いので2000円近い値段がついていました


「子羊のなんとか」とライスを頼みました


できるのを待っている間横にあった


本棚を見ると漫画!!が並んでいます


それも新聞の四こま漫画を集めた


単行本ばかりです


見る気になりませんでした


料理ができてきました


「子羊のなんとか」おいしかったです


これってフランス料理かな


と思って食べていました


ライスはジャーのくさいご飯で


おいしくありません


主人はと見ると


ナイターを見ながら


電話の相手と大声で明日の草野球の


打ち合わせに余念がありません


うーんあせる


お金を払うときに聞いてみました


「これってフランス料理ですか?」


「そうです」


「フランス料理っておいしいものですね」


そお言い残して店を出てきました


このお店のおかげで


フランス料理のイメージがだいぶ変わりました


しかし、すごいフランス料理店があったもんだ


でも2000円は高いなー