先月、NHKの番組で大リーグ、主に大谷選手の今シーズンの活躍をタレントや各分野の人たちが語っていました。

その中に映画字幕翻訳者の戸田奈津子さんがいました。

最後に「大谷選手のどこが魅力?」という司会者の問いに、戸田さんは「美しさですね。すべての所作が美しい」と。

私が日頃思っていることを言ってくれて、とても印象に残りました。

 

私は大谷がダグアウトからピッチャーズマウンドに行く時戻る時、決して白いラインを踏まないのをテレビで見ています。

ラインだけではなく、企業のロゴも踏みません。

野球に関するすべての事柄、人に対するリスペクトと感謝があるからでしょう。

四球で1塁に出た時、用具を片付けるバットボーイに感謝するタッチを見るのが大好きです。

 

若い頃、茶道を習っていた時、茶室の畳の縁を踏むのはタブーと教わりました。

これは上座にいる目上の人に対する礼を欠く無作法とみなされているからだそう。

 

ラインを踏まない、そして最初の打席に立つ時、相手の監督や審判に挨拶する大谷選手に通じるように思います。


 

アメリカナイズされることなく、自身の流儀をこれからもずっ~と貫いてほしい。

 

ホームランを打った時の体の線、塁間を走る姿も美しい。

 

その笑顔が最後まで続きますように!

 

がんばれ~!!!