こんにちは
絵で伝えるビジュアライザーのありす智子です
今日はお休み
子どもの水泳教室のあと、
いちょうホールで開催されている
八王子ふれあいこどもまつりに行ってみる事に。
八王子のバルーンアーティストChisatoさんの
見事なバルーンアーチ
チェロの体験とか
薬剤師さんを体験するコーナーとか
(処方箋に合わせて薬の代わりにお菓子をつめていく)
↓ラムネが1個ずつ錠剤のように
名前の書いた袋に入って出てくる~
お抹茶の体験とか
いちょうホールにこんな
結構本格的な和室があるとは
昔の手遊びとか、
英語のコーナーとか、
スタンプラリーとか
劇とか、色々あったのですが、、、
最後に見つけた、
工作コーナーがすごかった
↓おじさん手作りの、こんな細かい竹細工
ディテール、細かすぎるっ
目を輝かせて夢中で取り組む長男。
色んな種類があったけど殆どどんどん品切れに
恐るべき、この細かさ
一個一個穴あけて作ってるって…
いや~、工作体験って色々あるけど、
一番体験させてあげたいのは、
まさに何というか、こういうの
売ってるものでなく、
自然のものを使って工夫して
楽しんで作る経験
これは、なかなかお金で買えない体験だぁ~
おじさん、素敵
こういうモノづくりな体験が
させたいって思っていたので、
「うおおおおーーーっ
まさにこういうのを、
ずっと体験させてあげたかった」
と、思わず叫びそうになりましたわ。
長男もやはりそうだったらしく、
ものすごい興奮
「俺、こういうのやりたかったんだよー」って。
本当に心の底から歓んでイキイキしている
長男の姿を見られて、幸せ
超集中モード3つも作成。
っていうか、
1個100~200円て。
いくらなんでも、安すぎるっ
まあ、小学生のお小遣いで買える設定なんだろうけど、
こんな一つ一つ手作りなすごい技術なのに~
おじさんと色々話していたら、
「最近はね~、よくないよね。
俺らの頃は、いつも小型ナイフ学校に持ってって、
帰りは山に行って木で色々作ってたんだよ。
そういう経験があるから
自分で考えて作れるようになるのに。
今は危ないから学校でもあんまり触らせないもんなー。」
学校にナイフ
そ、それは色々難しそうだけど、
学校帰りに山に行って
木を切って工作とか、
楽しそうすぎる
ときめくー
ある程度の年までは
親が見守れる範囲で
刃物とかも色々体験させてあげたいな
・・・と思うんだけど、なにせ、
私自身が、そういうのホントにできない
私だけでなく、30代後半の親、
第二次ベビーブーム世代って、
親世代が都会に出てきたり
共働きとかで忙しかったり
便利な家電や商品が色々でてきて、
かなり、祖先からの伝統とか
ものづくりとか食文化とか知恵とか、
祖父母⇒父母⇒×⇒我々
と、先祖代々の色んなものが
遮断されてるなぁ~と、
子どもが生まれてから感じる事多々。
だって、昔ながらの良いものを伝えたくても、
自分が知らない・・・
一から学ばないといけないという。。。
だから、こういう団塊世代くらいの、
色んなものづくりが出来る人たちが
子どもと関わってくださる場があるって
めちゃめちゃ助かります
ありがとうございます
子どもから尊敬の眼差しで憧れられ、
「俺もこんなことができるようになりたい!」
って思える大人の存在になりそう
既に長男は「おじさん、すごい!!」と尊敬モード
おじさんは小学校にも課外授業で
行かれてるとのことで、ありがたいです
きっと人気者
次はいちょう祭りに来られるそうで、
今から楽しみ~
制作がんばってください
定年退職を迎えられた、
ものづくりが好きな手先の器用な
おじさまおばさまが、
こんなライフワークをやったりすると
第二の人生をやりがいや社会での役割を
もって楽しく生きられそう~と思います
ぜひ、自分の楽しいことで
若い世代と交流してほしいです
こういう人がどんどん活躍されると良いな~