大人になってからの恋愛と、父親(母親)は関係するというので、私のエピソード。



私の父親はよく、
「パパ(自分)は3高なんだ!」
と言っていた。

3高とは、昭和のハイスペの言い方。
高身長高学歴高収入のこと。

私はそれを言う父親を見て爆笑していた。(3高とは笑い泣き)

私は父親を買い被っていた。
なぜなら彼は自らアホなことを言ってみんなのために笑いをとってくれているのだ!と当時は思って本気で喜んで笑っていたからだ。

しかし違った。

彼はどうやら本気発言のようだった。
自分のことをハイスペだと本気で言いたかったらしい。

そう、私はそんなアホなくだらないことを真剣に言っているお父さんのことが受け入れられなかったようなのだ。

思い返せば、3高発言によって私が思い切り爆笑しているとお父さんは「なんだよー」と不服そうだったのだ。

私は父親はそんな「ハイスペな俺」を自負するアホな人のはずではない、と思いたかったらしいが、
彼は「ハイスペな俺」を自負するアホな人だったのだ。

切ない。

後からそれに気づいてショックだった。

つづく。