9月議会
令和元年第3回加古川市議会(定例会)が終わりました
事務事業評価
総務教育常任委員会:トライやる・ウィーク推進事業
福祉環境常任委員会:子育て世代包括支援センター
建設経済常任委員会:交通安全対策事業
事業内容、予算規模の評価区分は1~5まであり
1は事業内容も予算規模も廃止
2は事業内容が要改善、予算規模が縮小
3は事業内容が要改善、予算規模が現状維持
4は事業内容が要改善、予算規模が拡充
5は事業内容が現行通り、予算規模が現状維持
という内容です。
因みに私は総務教育常任委員会です。
トライやる・ウィーク推進事業ですが、私たち会派は4。内容は要改善・予算は拡充を選択しました。
理由や改善
内容
①トライやる・ウィークは「阪神淡路大震災」「須磨の事件」から始まった経緯があり、目的は職業体験ではなく、社会教育だということが22年目を迎え薄れている。
②終了後にアンケートを集めるが本音を記入できるようにボックスで回収するなど工夫の工夫が必要。
③事業所、企業に対してヒアリングを丁寧に行い、課題があれば課題があれば改善を考えていくべき。
予算
①教職員のアンケートをみると、教職員の過重労働が危惧される。勤務時間以外、夜や土日の渡って事業所とのやり取りなど教職員の負担が多く、働き方改革の観点からみてもトライやるの選任を置くなどの予算配分が必要ではないか。
ということを提示しました。
総務教育常任委員会で議論をし、多数決の結果、
3の事業内容が要改善、予算規模が現状維持の評価と決定しました。