先月の話になりますが、やや遠方に住む息子がおばあちゃんに面会にきました。
いつも通院で付き添いの時は、玄関までスタッフさんに連れてきてもらうけど、今回は寒いのもあってお部屋の中で面会させてもらいました。
息子は数年ぶりに会うおばあちゃん。
息子からしたらだいぶ様子も変わっちゃったと思うけど、この2人の空気感はやっぱり仲良しのばあちゃんと孫のそれでした。
あったかい日向ぼっこしてるような空気。
眼瞼下垂もあってほとんど目が開けない義母だけど、スタッフさんが耳元で大きな声で【お孫さんが来てるよ!】と話しかけてくれて、表現は出来ずともわかってる気がする。
息子が「俺が小さい時いつもばあちゃん家でじいちゃんに抱っこされて、ホタルイカ食べたよね。ばあちゃんの手料理食べたな。」って話しかけると、義母は
「そんな言わないで。」って。
うんうんって、ばあちゃんわかってたのを感じた。
息子は「ごめんごめん。作るの大変だったんだよね。」って言ってたけど、違うよ。
じいちゃんもまだ元気で可愛い孫も遊びに来て。
その頃の思い出は切なくて思い出したくないんじゃないかな…
涙でふたりがかすみました。
そして別れの時間には、
「ありがとう!」ってばあちゃんは大きな声で言ってた。
いつも消えいりそうな声しか出ないのに。
息子よ、ばあちゃんは母さんに任せてな。
暖かくなったら91歳になるばあちゃんは食欲もあってまだまだ頑張って生きている。
私も頑張らなくちゃな。








