ふわりといい香りがただよう。
俺は目を覚ました。
「蓮っ?」
肩に髪がかかるぐらいの女の子、獣影凛が俺の名前を呼んだ。
……凛?
「凛…か?」
「うん…そうだよ。…あっ無理しないほうがいいよ。傷開いちゃうから」
「ああ……っ」
凛の顔を見つめた瞬間、頭に鈍い痛みがはしる。
「く…っ」
「どうしたの?蓮!?蓮!?」
俺のなかで、『記憶』が流れていく。
「なあ凛」
「蓮!?大丈…」
「父さんと母さんは?」
……思いだした。全部。でも…
「っ…」
「なあ凛…生きて、いるんだよな?」
「…ない…」
「え?」
「生きてないよ…蓮…っ」
……なんで父さんと母さんは死んで俺と凛が生き残ったんだ
俺は見えない怒りと 闘った。思い出したんだよ、全部。
「『奴等』…が殺したんだよな?」
「…」
「そうなんだよな?」
「私…」
凛が涙を流した。
「私…死んで…なかったの」
……え?
「私…お母さんが殺されたとき、恐怖であしがふらついて…」
「お父さんが必死で私を守ってくれた。なんか…黒いやつで」
「『奴等』は間違いなく私の家族を殺した…つもりだったと思う」
……え?
「つもりだった?」
「そう…お父さんが倒れたとき、私も倒れて…意識を失った」
「俺は…」
「『奴等』はきっと蓮も殺したと思ったと私は思う」
「私は蓮がきたころ、少しまだ意識があった。」
凛が顔をあげた。目が少し腫れてた。
「蓮は、斬られてた」
「ははっ、」
「なぁ凛…。」
「え?」
「俺はその時、心に誓ったんだよ。」
「え?」
「復讐をな。」
(*^^*)ハーイ⭐
このブログはうちの日常を中心としたことを毎日
更新してきますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
このブログはうちの日常を中心としたことを毎日
更新してきますヾ(@⌒ー⌒@)ノ


