あれは1年の時だったか、2年の時だったかが思い出せない、2年の時だったら後輩の不良連中がいたはずでも後輩がいた記憶が無く、1年の時なら3年の番・帝王がいたはずだけど帝王がいた記憶も無い、
その日は晴海の国際展示場で開催された「国際見本市」というイベントに高校の行事で参加しました、オレは地元の駅から4人(何故かこの時は少なかった)位で電車に乗ったらやたらと途中から学ラン着たツッパリが乗ってくる、錦糸町駅に着くころには車内はツッパリだらけ、駅前ロータリーに着いた頃にはガラの悪いツッパリが200~300人はいた、
彼らの正体は都立の工業高校生だった、なので全員位が幅広のズンドウに中ラン、パーマのリーゼントか、アイパーのリーゼントだった、当時の私立高校のツッパリはほぼ全員が短髪アイパーのサイドバックに、細身のズンドウ、普通の学ラン、又は、ブレザーだったから外見からして私立のツッパリとは違う、
錦糸町駅前に行くと、1コ上の先輩が1人で立っていたから合流すると、暫くして1コ上の番も合流した、俺達は6人位で都バスに乗り晴海の国際展示場迄行ったのだけど、バスの車内の他校の学ラン着たツッパリだらけで、これは乱闘でも起きるのでは?と会場に着いてからはツッパリだけで40人位でまとまっていた、でも他校生のツッパリは好戦的では無く、ガンの飛ばし合いも無くこちらも調子抜けしました、
これが都立工業高校の不良と、私立の底辺高校の文化の違いなのか?と思いました、
俺は会場内も見たかったから一人で見学していると、中学からの親友が「宮本、タバコあるから吸おうぜ」と来たから、
建物と建物の細い道に入り2人でタバコ吸っていた、オレがもう少し中を見学したいと云うと、親友は「いや、おれは興味無いからいいよ」と俺に告げ、そこで別れてまた俺は1人で会場内も見学していた、
そうこうしている内に飽きてきたから仲間と合流しようと広場と歩いていたら、165センチぐらいの不良と、182位の不良がケンカしていて、小さい方がデカい不良をバックドロップで投げるとキレイに決まり、やられた方のデカい不良が失神してピクリとも動かない、勝った方の不良が「な~んだ、俺の方が強いじゃん」と云っていて、高校名がバレバレだから逃げもせず、
その場にとどまっていた、暫くすると救急車とパトカーがほぼ同時に着て、
そのやられた方が担架に乗せられて救急車で去り、勝った方の不良はパトカーに乗せられて去って行きました。
続く
真ん中のアイパーのサイドバックがオレです🤩




