8月の終わりから再び仕事を休むことになりました。
一体どうしてこんな体になってしまったのだろう?
今後はどんな治療方針で治していけばいいのだろう?
そもそも、自分は本当にうつ病なのだろうか?
複数の医師に意見を求められる有料サイトに登録して、ここまでの経過を書いて質問してみました。
すると複数の医師がうつ病だと言いました。
SSRIを飲めば治りますよ。
そう言われました。
しかし、通っていた鍼灸院の先生からは全く反対のことを言われました。
うつ病ではないと思います。
SSRIは飲まない方がいいです。
そう言って内海聡先生の本を読むことを勧められました。
実際に読んでみると、SSRIのパキシルは自殺したい願望を〇倍以上高める副作用がある、みたいなことが書かれていました。
え?
自殺したくないから薬飲んでいるんじゃないの?
さらに鍼灸院の先生から、
「うつ病ではなく副腎疲労だと思いますよ。」
と言われました。
実際に副腎疲労に関する本をAmazonで取り寄せて読んでみると、確かに自分の症状は当てはまっていました。
これかも知れないと思いました。
しかし、副腎疲労は一般的な病気として認知されておらず、治療できるクリニックも全国で数えるほどしかないようで、自分の地元から通えそうなクリニックは一つもありませんでした。
そして、その検査や治療費は保険が効かないため高額になるとのこと。
これは厄介な病気になったなあと思いました。
それから数日後、心療内科へ行って再び体調が悪くなって仕事を休んでいることを伝えると、
「薬を変えてみましょう。」
そう言って出された薬がパキシルでした。
もちろん、自分は怖くて飲むことができませんでした。
一週間後、再び心療内科へ行き、パキシルは怖くて飲むことができなかったことを正直に伝えました。
すると、
「薬を飲まないといつまで経っても治りませんよ?」
そう言って今度は、ジェイゾロフトという別のSSRIを出されました。
もちろん自分はその薬も飲むことができませんでした。
もし、自分が副腎疲労ならいくら薬を飲んだところで根本的な解決にはならない。
それなら、もう心療内科へ通う意味がないのではないか?
しかし、会社を休職するには診断書が必要でした。
副腎疲労は一般的な病気として認識されていないので、専門のクリニックで副腎疲労と診断してもらうメリットは少ないと思いました。
また、交通費や治療費のことを考えると継続的に通院するのも不可能でした。
そんな理由から、自分は心療内科に通院して診断書を作成してもらうことにしました。