プレオム劇の朗読ライブ | 中島淳彦のブログ

中島淳彦のブログ

劇団道学先生、プレオム劇の座付き作家。
ザ・フルーツ、縞へびでGS、フォークの音楽活動。
芝居と音楽の日々。

 

終わりました朗読ライブ。

なんだか面白かったですよ。

吉祥寺のスターパインズカフェ、これまで、

フォークのライブで何度かゲストでやらせてもらいましたが、

劇場のステージの感じとか、スタッフの皆さんの素敵な感じとか、

ああ、良い場所だなあと思いました。

 

朗読っていうと・・・あんまり良いイメージないですよね?

「時間もありませんし朗読なら稽古もみじかくて、

台詞を覚える必要もないし、舞台セットも必要ないし・・・よし朗読で行きましょ!」

てな感じで、なーんか手抜きの表現活動のイメージ。

あとは堅い感じの、反戦平和の朗読会とかね、

アナウンサーの勉強会みたいなやつとかね、

アメニモマケズカゼニモマケズとかね・・・

僕が知らないだけかもしれませんが、そんなイメージですよね。

 

今回のプレオムは結構面白かったですよ。

書いた本人が言っても信じられないと思いますが、

今回見逃した方、次にやる時は、観に来て下さいね。

意外と新しいえんたーてえええめんとが出来るような気がしますぜ!

 

そうそう、朗読ライブで使った台本をライブハウスで販売してたんですよ。

まあ、3ステージでせいぜい売れて30冊かなと思って準備して、

しかし一冊千五百円じゃ、それもまあ無理だろうなあと、考えていたら、

2ステージ目で売り切れてしまったんですよ、もっと作っておくんだった!

買って下さった方、本当にありがとうございます。

 

最近全国の演劇鑑賞団体の運営が大変らしいですよ。

演劇を呼ぶのは大変ですもの、金がかかります。

本当に質の高い、朗読劇のようなものが作れたら、

なーんか新しい、展開があるような気がしますけれどね。

落語なら座布団一枚ですよね、落語に負けない面白い朗読があればいいんですよね。

どなたそういうことを実現化する知恵のある方はいませんかね?