私は、中学1、2年の時、木琴部でした。
その名のとおり、木琴と鉄琴だけで合奏をする部です。
余談ですが、3年生の時に家の近くに新しい中学が新設され、その学校には木琴部はなく、合唱部に入りました。
最近、ピアノを練習していると、木琴部の頃のことをよく思い出します。
木琴は、バチを持つ位置や、叩くスピード、力加減などで、音色を変えるのですが、ピアノもそれと同じなんだなぁ〜って
でも、残念ながらほとんど覚えていません🤣
鉄琴にはペダルがついていて、音を長く響かせられるのですが、木琴は叩き方でしか音を伸ばせません。
3年生の先輩にとても上手な方がいて、木琴なのに、すごくレガートに音がつながるように奏でるのです。
もうそれが美しくて、真似してみるのですが、全然上手くできなくて
バッハをノンペダルで弾くけれど、響きの中に次の音が入るようなイメージと全く同じだなぁ〜と、最近バッハを弾いていると、あの先輩のことを思い出します
あの時、もっと真面目に木琴を練習しておけば良かったな!久しぶりに木琴を弾きたいなぁ、なんて思うのでした