先週のレッスンでショパンのノクターン第1番が一旦終了となりましたので、録音撮ってみました。
まだまだ人前で弾くには練習しないといけないのですが、それでも私にしたら少し仕上がりが早いのでは?と思われたかと思います
実はこの曲、だいぶ前に発表会で弾こうと練習していたのですが、同じ曲をエントリーされた方がいたので別の曲にし、その後ずっと家で弾き続けていました
なので、先生に見ていただく段階で、かなり弾き込んだ状態だったのです。
先日のレッスン前に、仲良くしているブロ友さんたちと弾き合いしたのですが、まだ仕上がっていないにも関わらず弾いてしまいました
でも、おかげでテンポや響きの確認ができました。
素敵なピアノだったので、今度はもう少し丁寧に仕上げて弾きに行きたいです
さて、このノクターン1番は、先日見た夕日が沈むところをイメージして弾きました。
その日は雲が多く風も強かったので、雲で夕日が見え隠れしながら少しずつ表情が変わり、辺りがだんだんと暖かい光に包まれながら夕日が沈んでいきました。
中間部の同じようなメロディが繰り返される部分が、あの夕日を彷彿とさせました。
一旦終了となりましたが、とても大好きな曲なので引き続き練習していきたいと思います。
家のピアノの状態があまり良くないので雑音がひどいのですが、良かったらお聴きください
次の曲は、シューマンの子供の情景より「見知らぬ国の人々」と「トロイメライ」です。
並行して、シューベルトの即興曲Op.142-3を教えていただく予定です。
この曲はテーマと5つのバリエーションに分かれているのですが、今回初めての試みで、最後まで譜読みが終わっていない状態で各バリエーションごとに見てもらうことにしています。