「蒼天の拳」原哲夫

あの有名な「北斗の拳」の、前世代のお話になるんですよね、確か。

どちらも好きなんですけどね。

私てっきり、リュウケンはケンシロウの実のオトンかと思っていたんですが、なんか違うみたいですね。

でも、「蒼天」の拳志郎はリュウケンの腹違いの兄なんですよね、確か。

ややこしいwwww

北斗のケンシロウより、こちらの拳志郎のが、個人的には好みです(*´Д`*)

飄々としていて、でも優しくて強くて、みたいな。。

なにより、この拳志郎も、あのケンシロウも、女性に一途なところがカッコイイですね。

やっぱりね、女性から見た男のかっこ良さって、男性から見たものとは違うとおもうのよねぇ。

でも、男性の指示をかなり大きく受けているこの作品たちの男性は、男性から見てもカッコイイんでしょうね。

てことは、男も女も同じなのかしら…。

いやいや、ややこしい話はおいといて(笑)

蒼天も、また何かやってくれないかなぁ。
「うる星やつら」高橋留美子

思えば、高橋先生との出会いは、このうる星やつらでした。

それこそ、私が幼稚園とか、小学校低学年の頃ですよ。

あ、小学校二年生の頃かな。

確か、なぜか「うる星やつら」3巻だけ持っていて(笑)

多分従姉妹からもらったんだとおもうんだけど。

で、おじいちゃんのお葬式の時に、まだ小さかったからその本を持っていっていて、読んでいた記憶が…www

んで、親戚のおじさんが、

「『うるほしやつら』?」

って言っていた記憶が…wwwww

幼心の記憶、三つ子の魂百までもじゃないけれど、残っているものですねぇ。

うる星は、アニメも良かったですね。

なんか印象に残っているのは、ラムちゃんがあたるのためにあれこれ動いて、なんでもなかったようにさろうとしたのを、あたるが、もう少し一緒にいようって手を繋いであるいていたようなお話がアッた記憶が…。

あれが妙に印象に残ってます。
「はるか遠き国の物語」碧ゆかこ

なんだか懐かしすぎるお話ばかりですが…(笑)

こちらも大好きなお話でした!

舞台はアラビアなんですよね。アラビアだったけ?(;´Д`)

ちょっと記憶は曖昧ですが、でもアラビアンな感じでしたよ。

空飛ぶじゅうたんとかアッたような気がする…(笑)

で、主人公のおひめさんがとにかくお転婆で。

婚約者だったか、恋人だったかの王子様が、なかなかしっかりものの、いいやつで(笑)

いろんな冒険があり、いざこざがあり。

とにかく楽しいお話ですごく印象的なお話でした。

んでもって、このお話のサントラLPも持っていたような…(笑)

CDじゃなくてLPです。

いやん、だから歳が…wwwww

碧先生のアラビアン作品は、他にもありましたが、それも面白かったですよ。


アルカサル-王城- 青池保子

これもリアルタイムに雑誌に見たことがあります。

なんかね。「エロイカより愛をこめて」が、妙におもしろシリアスな作品だった記憶があり、このアルカサルは、主人公の王様がやたらHだったような印象しかないんですよね(;´Д`)

なんでだろう。

なんか夫婦愛で結構尻に敷かれた王様だったような記憶もあるんですよねww

けど情けないわけじゃなくて、結構立派な王様だったような記憶もあります。

なんだろう。

本当、時々フッとでてきてたんですよね、アルカサル。

んで、エロイカよりも結構楽しみだったりしていた幼少期(笑)

なんでだろう…。子供独特の、妙にそういうのに憧れるあれだったのかしら(笑)

ともかく、青池さんの作品は、いろいろと印象に残っているので不思議です。
「ぴーひょろ一家」姫木薫理

懐かしい作品ですねー。

私は実は、子供の頃、リアルタイムで雑誌読みしてました(〃ω〃)

いやん。歳がバレそうwww

なんかね、独特な、いかにも「プリンセス」な作品でしたねぇ。

悪霊退治の一家なんです。

長男、長女、次男、三男。

四人兄弟。

んで、実はいろんな神様の生まれ変わり(?)だったりとか、なんだで。

途中まで読んだんだけど、最終回を読んでないんですよね。

でも、ちょっと前に連載がまた始まったとか…。

チラ読みしましたが、なんかお兄ちゃんが行方不明になったままだとか。

うーん。何があったんだ、ぴーひょろの…(;´Д`)

気になるので、また古いコミックを探して買ってみようか、と思います。

……あるかなw
「放課後保健室」水城せとな

水城先生の作品に初めて触れたのは、確かBL…(笑)

それから何年か経って、久々に見たのは、秋田書店のプリンセスコミックでした。

それが「放課後保健室」です。

これね。ネタバレしたら絶対に面白くないのよ。

最期の最期に

「あああああああああああ!!! そういうことなのかーーーーーっ!!」

って思います。

うん。素直に読んでいたら、本当にそう思います。

物凄く衝撃的な作品でした。このオチで。

これは本当に面白いですよ。

男でも女でもない主人公が、あれこれと紆余曲折しながら成長していきます。

恋愛したり、なんだかんだ。

そういうお話なの?と読んでいたら、最期に「そういうことかっ」ってなるわけです。

いやあ、オチを言いたい!!

でも言ったら絶対につまらない!!><

こんなストーリーを発想できる水城先生の頭、すごいと思います。

これは本当にお勧め作品です。
さいとうちほ先生

さいとうちほ先生の作品は、なんていうか、ハラハラドキドキ、そしてちょっぴり気合をいれて読まねば…というイメージがあります。

なんだろう。深いんだよね~~><

今もたくさんシリーズものを出されていますが、読むと必ずはまるとので、ちょっとヨイショがいります。

良い意味のよいしょね(笑)

気合いれて…というのは、そういうことです。

きっと一冊目を読み出したら、一気に最期まで読みたくなっちゃうので、連載途中のものには手を出せないし。

終わったら終わったで、結構な巻数になるから、これもまた読む続けるのにはヨイショが。

というわけで、読んでいる作品は少ないですが、思い入れの深い作品はたくさんあります。

「円舞曲は白いドレスで」

は、もうページが擦り切れるほどたくさん読みました。良い作品です><

「少女革命ウテナ」

も、何度も読みました。ドキドキしました。

いやあ…今もたくさん面白い感じのコミックを出されているので、またまとめて読みたいと思います。
秋里和国先生。

秋里先生の作品、一番最初に読んだは「それでも地球は回ってる」です。

懐かしい(笑)

小学生の頃ですよ。友だちの家で発見して、借りて読んだんです。

ちょっと当時の私には、なんて洒落てる絵なんだ!!とか思った記憶が…(笑)

それで今でも強烈に印象に残っているのが。

「アウディの四連」

って言葉(笑)

確か主人公の女の子だったかが、物語の冒頭で、アウディの四連に後ろからぶつかるとか、ぶつかりかけたとか、そういうシーンがありまして。

田舎者の私は、

「えっらい、高級車なんだ!!!」

って、驚いたり(笑)

なんかそれがいまだに頭にありまして、今でもアウディの四連を見ると、あの絵とともに、

「アウディの四連…」

とつぶやいてしまってます。

幼心に植えこまれたのね、きっと(笑)
和田尚子先生

私が初めて和田先生の作品を読んだのは、「片道切符シリーズ」ですね~(´∀`*)

いやあ、これ、なんだろう、ヒロインの子が本当に純情で可愛くて、素直で、健気で…みたいな。

そもそも、和田先生の作品に登場されるヒロインは、本当に健気で…な子が多いですよね~。

なんか物凄く好感の持てるヒロインばかりのような気がします。

もちろん、ヒーローもカッコイイ人ばかりだなぁ、って。

でしゃばらず、影でヒロインをこっそり支えているんだよ、系なヒーローが多い気がします。

普段はおちゃらけてても、すごくヒロインのことを考えているとか。

普段から無口でよくわからない人でも、本当はしっかりヒロインのことを考えているとか。

そういう優しい人がたくさんいる作品を描かれているなぁ…と思います。

今もまだまだお仕事ガンバッテいらっしゃるようです。

ちょっと新しい作品にも手を出してみようかしら。

あ、

「チ・カ・ラ」は読みました!!

あれは力強い女性が主人公で、おお、イメージ違うって思ったんですよね。いい意味でね(笑)