気づいたら夜が剥がれていて
朝日が宿酔の眼を指す
一体ここはどこだろう
ふと見渡せば

かつて俺が住んでた街
登下校の時踏んでた道
子供らが怪訝そうに
俺を見ているよ

面影はこの胸の中
恋文は下駄箱の中
昔いたこの街の中
ひとりきり
思い出してる


めっちゃ好きな曲です。

バズマザーズの言葉のいじり方というか
繊細なうたい文句の一つ一つが
感受性を揺さぶられるというか。

選んだ言葉を吐き出せば
もうそれは自分の言葉じゃなくて
みんなの言葉に変わっていくんで

きっと一人一人が選んだ結果文学が生まれたわけで
もうちょい自分も賢かったり
いろいろと意見ができたりすれば

なーんてね。
思ったりするわけだよ!



いろいろと考えたり
過去のしがらみにつきまとわれたり
繊細で純情な僕は
昔を永遠に引きずってしまうんですよ

ふとした瞬間とか
取り憑かれたみたいになって
雨の中
車の中で雫が天井に当たる音を聞きながら
あーあ
ってなる。

そんなもんだよ!って思っても
ふんだんに僕はダメなやつなんで

恋煩いとかを引き起こしがち

世界が味方をしてくれよ
っておもっても
神様ってやつは平等なんだ。

自分は世界一不幸だとおもっていても
周りもそれなりに不幸だし

あとは決断をできないから
こんなことになるらしい


スパッとしよう!

思い込みも大事。

ってなとんさ!