遂にこの日が来た!
香港を代表する競馬活動がじょじょに北上することで、
皆さんをはじめ、
世界中でも知られてる香港の存在がモヤモヤになるに違いないです。
香港から約3時間程度の距離で広州從化という場所で、
香港ジョッキークラブによる出資の競馬場が落成したと最近発表された。
(インターネット写真による引用)
単なる競馬場ではなく、
日頃の養殖や訓練などもここで行い、
レースが行われる日だけ香港までに移動させるという考えと発表された。
ここから読み解けるのがこれまで馬さんを世話するスタッフたちが香港に住めなくなるか、
かわりに広州の地元から人材を確保するどちらがしかないですね。
我々一般人なら、計り知れない競馬業界ですが、
年寄りなら、退職も一つの方法と言える一方、
競馬関連の仕事が激減して、
失業か転職などの人口も増えてくと考えられます。
特殊な職種が減って行くと、
競馬場の周辺の施設や飲食店などへの打撃も少なくないはず、
さらに、
レースが香港で行う時に馬を移動させるという案に対しても疑問です。
果たしてずっとこのやり方に進むかどうか関連者しかわかりません。
陰謀論と言うと、
沙田、ハッピーバレーどちら競馬場の好立地が狙われてもおかしくない、
また高級マンションやショッピングモールを建ち、
莫大な収入を得ることもとてもおいしい話です。
ギャンプル好きな人なら、
レースがどこで行うだってやるし、
ジョッキークラブにとっては損することないと思ってるかもしれません。
さらに、さらに、香港政府側から「大湾区」を大々的に宣伝してることに合わせ、
香港人の生活範囲は「大湾区」である、
(「大湾区」の範囲は広州まで及ぶ、詳しくはまたの機会で説明する)
そして、中国人と同様の権利を得るための身分証明書も発行されることが可能で、
香港に住み辛くなり移住したい方、
仕事のチャンスを見つかりたい方などの人達に誘致してる最中ですので、
まさに香港政府の思惑通りに進んでる計画の一部ではないかと思っています。
香港というより、これが「大湾区」を名乗りして行くつもりだろう。
相変わらず、ノーと言えないまま中国から入ってくる移民が相次ぎ、
香港に住めなくなる香港人がやむを得ず北上して行くことによって、
ますます本当の香港、
その実体がどこにあるかぼかされるでしょうね。
香港魂公式サイト:http://hongkongsoul.blogspot.com/