日本に長い生活をしたことから、
一つずっと前から気になったことがあります。
香港人と比べ、日本人の虫歯を抱えてる人がはるかに多い気がします。
ある調査によると日本人で虫歯になったことがない人は100人中5人ほどだって、
ちょっと驚かされたデータです。
それにしても、
日本は世界でもトップクラスに歯磨きが好きな人種で、
95%が毎日歯を磨き、
その中でも一日二回以上歯を磨く人は73%もいるにもかかわらず、
先進国の中では最も多いです。
この驚き事実がまさに謎のまま頭に残っています。
そして、
その理由を探ってみてみました。
日本と違って、
香港の水はフッ素が含まれているため、
歯磨き後のゆすぎは水道水を使えば、
虫歯対策にもなってるみたい、
香港以外、アメリカ、イギリス、
ニュージーランド、シンガポールなどの国も水道水のフッ素化を導入した。
ところで、
香港の水がフッ素化したとは言え、
飲食習慣に何か原因があるではないか若干考えてみたことがあります。
そうすると、ある分析結果が目に止まった。
虫歯にならないために、食事に関する4つポイントを注意すべき!
(1)甘いおやつは“食事とセット”にすること。
近い時間帯で食べた後、
水やお茶で口の中を洗い流すことで酸をつくらないような効果があるだそうです。
※香港人は大体食事の後すぐどこかのデザート屋さんに食べに行くよね?
また、レストランで食事の後、すぐデザートを持って来られますね?
(2)甘いものを長時間食べないこと。
飴を毎日食べる、ジュースを毎日飲むなど習慣は極力避けるべき。
※それは万国共通ですよね。でも、香港人はあまり飴食べるイメージないですね?
でもシュガーレス、シュガーフリーの飲み物にかなり興味ありますよね?
(3)よく噛んで食べること。
よく噛むことによって、唾液の分泌量が増え、唾液に含まれる成分には、
再石灰化する働きがあり、
初期の虫歯はその再石灰化現象により自然に修復されます。
※香港人はあまり噛まず、すぐ飲み込むイメージしかありませんが、
しかし、友達や家族と一緒に食事する時に、会話を交わしたりすることが多く、
意外とゆっくり食事して、よく噛むことにつながったかもしれません。
(4)“間食”を控えること。
一日三食のほかに、食べる回数が増加することによって、
虫歯の進行を加速させるとのことのです。
間食が増えると、唾液の働きが追いつかなくなり、
その結果、虫歯になる可能性が高くなります。
※我々の世代の人が特にかもしれません。
三食以外、
アフタヌーンティーぐらいという一日MAXの食事回数が一般的だろう。
だから、【四食】の量もある程度充実、
すぐお腹空くということをしないように食事を取る香港人が主流でしょうか。
上記のポイントがすべてわたし個人からの目線で考え出した持論です。
虫歯がならないかなる理由と方法もいろいろあるはず、
個人差と生活環境もそれぞれ違いますが、
虫歯に悩まされてる方、なりたくない方にも参考してみてもらえれば、
その思いでこの記事を書いてみました。
香港魂公式サイト:http://hongkongsoul.blogspot.hk/